家計簿を続けるためには項目をシンプルにする
「今日から家計簿を作るぞ!」と意気込むものの、1ヶ月後には挫折してしまう人が多いです。
その理由は、家計簿を細かく付けようとしてしまっているためです。細かく管理するに越したことはないのですが、途中で面倒になってしまうのです。
家計簿を続けるステップとして、下記の流れが重要です。
①家計簿の項目をシンプルにする
まずは家計簿の項目をシンプルにして、3ヶ月続けてみましょう。問題点のある項目は多くありません。
②問題点のある項目のみ詳細に仕分ける
家計簿の中で、問題のある項目は多くありません。
例えば、家の費用は住宅ローン・固定資産税・地震保険など多岐に渡ります。しかし、節約ができない項目がほとんどなので、これらは全て「家の費用」で問題ありません。
3ヶ月シンプルな項目で家計簿を付けると、どの項目で節約が必要かが分かってきます。節約が必要な項目だけ詳細に仕分けましょう。
③節約対策を考え実行する
問題点のある項目で、特に節約を強化する部分を決めましょう。出費の原因を突き詰めて対策することに、家計簿を付ける意味があります。
今回は、家計簿の項目について詳しく解説していきます。
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