ランチが500円で食べられる「ランチパスポート」
1000円以上もするランチが、たった500円で食べられることで人気となっている「ランチパスポート」。
2014年に東京で発売されて、またたく間に全国に広がりました。日経トレンディの2014年ヒット商品「ご当地ヒット大賞」を受賞したほどです。
ランチパスポートとは、1冊1000円程度で販売されているグルメガイド本です。購入者が掲載されている店舗に持っていくと、割引が受けられるようになっています。
例えば、通常で700円以上のランチが500円で購入できるなど、購入して買うだけあって通常のクーポンよりもかなりお得な内容となっています。今や42都道府県・80エリア以上で販売されています。
ここまでランチパスポートが広まったのは、クーポンを販売するという仕組みにあります。購入者はランチを格安で食べられる、お店は掲載料が掛からない、出版社は1,000円で本を売ることができるという仕組みが人気につながったのです。
そのランチパスポートでは、アプリでのサービスも実施されています。これだけお得にも関わらず、初月無料で使えるのです。