「低糖質ダイエット」は正しいのか?
最近では「健康のために炭水化物を控えよう」という傾向があり、炭水化物を食べない「低糖質ダイエット」が流行しています。
しかし、炭水化物を控える傾向が最近問題視されています。それは、炭水化物の中には食物繊維と同様の働きをする「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」が入っているためです。
しかも、レジスタントスターチは食物繊維のように腸内環境を整えるだけでなく、体重や内臓脂肪の増加を抑える働きがあるのです。
カロリーだけを考えると炭水化物は抜いた方が良いのですが、レジスタントスターチの摂取をすることで太りにくい体質に近づくことができます。