「節約しているつもり」になっていないか?
「節約をしているのに全然お金が貯まらない!」と言う方へ。あなたは節約をしているつもりかもしれないが、本当に節約になっているだろうか?
節約はケチとは違う。ケチな方はとことんお金を使わないが、節約家はムダな事にお金を使わないだけで、必要な時にはお金を惜しまない。
お金が貯まらない人は、「やめるだけ節約」を実践してもらいたい。頑張って節約をするのではなく、やめるだけで相当な効果がある。
節約しているつもりの人(スーパー編)
あなたが下記に当てはまっているのであれば、「節約しているつもり」だけの可能性が高い。
・スーパーの日替わり特売品をチェックしている
・毎日のようにスーパーに行く
・ポイント3倍デーは必ず行く
これを実践している方は、かなりの節約家に思える。しかし、スーパーなどに買いに行く頻度が増えるので、結局はお金を使ってしまっているのだ。
スーパーはお客様に物を買わせるレイアウトになっている。本日の目玉商品目当てで行って、目玉商品だけを買う人はほとんどいない。他にも安い物があると、ついつい買ってしまうのだ。
節約ができる人は、スーパーに行く頻度が少ない。週に1回スーパーに行って、買う物を事前にチラシをチェックして決めておく。
スーパーに行く頻度が少なく、ムダな物は買わない。節約をするには、スーパーに行くのを「やめるだけ」で良いのだ。
日用品をストックしない
日用品のストックが多い人は要チェックだ。次に使う分はストックしておいてもよいが、それ以上にストックを持つ必要は無い。
ドラッグストアの特売日が来るたびに、「日用品は腐る物じゃないから」といって買う方が多い。しかし、ストックが多いと収納スペースがいっぱいになり、管理ができなくなる。
ストックをたくさん持っている方は、知らず知らずのうちに洗剤やボディソープなどたくさん使ってしまう傾向がある。必要な分だけストックしよう。
「やめるだけ節約」を実践しよう
今回はスーパーとドラッグストアを例に挙げたが、他にも「やめるだけ節約」を実践できることは多いはずだ。
「やめるだけ節約」で余った時間を自己投資に使えば、さらにお金が貯まるようになる。
お金が貯まらない人は、無駄な時間が多くて自己投資に使う時間が極端に少ない。「節約しているつもり」状態は今日から卒業しよう。
この記事を気に入ったら「応援」もしくは「SNSボタン」で共有しよう
【関連記事はこちら】