インターネット代を劇的に節約するにはWIMAXをメイン回線に!メリット・デメリット9選

WIMAX 2+をメイン回線にするとインターネット代が節約できる!

インターネット

多くの家庭で家計を圧迫しているのが「インターネット代」です。

インターネット代が家計に与える影響は大きく、節約することで大きな効果があります。

例えば、スマホ1台に月8,000円・パソコンの光回線に月5,000円というケースが多いです。しかし、これではお金が貯まりません。そこで私がオススメしているのが「WIMAX 2+」をメイン回線にする方法です。

この方法を利用することで、インターネット代は大きく節約できます。

私がオススメするインターネット代の節約方法

節約

私がオススメするインターネット代の節約方法は、下記3つのステップになります。
 
 
・WIMAX 2+と契約する

WIMAX 2+は、KDDIグループのUQコミュニケーションズがサービスを提供しています。専用のモバイルルーターを使って通信するのですが、通信速度が早く速度制限も無いことが特徴です。

通信速度は最高440Mbpsとなっており、光通信に比べると劣るものの、かなりの速度で不満は全くありません。

また、ギガ放題というプランにすることで、3日間10GBという制限はあるものの、パソコンでひたすらゲームをしたり映画を見るといった使い方をしない限り、速度制限にはなりません。
 
 
・iPhone6sの白ロム端末を購入する

スマホはiPhone6sの白ロム端末がオススメです。

白ロム端末とは、docomo・ソフトバンク・auなどで販売されたスマホで、SIMカードを抜いた状態の商品です。

消費者が一度買った端末なので、取り扱い上は中古品となりますが、全く使っていない新品を購入することができます。主に白ロム専門店で展開されており、新品にも関わらず定価の半額程度で買えることも多いです。

対してSIMフリー端末とは、どのキャリアのSIMカードでも使える端末です。

例えば、docomoで購入した端末は、docomoのSIMカードしか使えないように設定されています。対してSIMフリー端末は、どのSIMカードも使用可能なのです。

様々なSIMカードが使える反面、価格は白ロム端末と比べてかなり高く設定されています。

今回は、docomoの電波を使っている格安SIMを利用するため、docomoの白ロム端末を購入します。
 
 
・DMMモバイルの通話SIMプラン(3GB)に契約する

次に、格安SIMのDMMモバイルと契約します。DMMモバイルはdocomoから電波を借りている格安SIMです。

スマホの回線はWIMAX 2+をメインで利用しますが、電波が通じない事も考えて最小限の3GBプランで契約します。

WIMAX 2+だけで運用する事も十分に可能ですが、今回はiPhone6sと格安SIMも利用し、インターネット代を節約しつつ利便性も高くしています。

 

WIMAX 2+をメイン回線にするメリット5選

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WIMAX 2+をメイン回線にした時の5つのメリットを紹介します。
 
 
・インターネット代を大きく節約できる

これまでパソコンは家の光回線で、スマホはキャリアのLTE回線という方にとって、WIMAX 2+をメイン回線にする事でインターネット代を大きく節約できます。

スマホの通信もWIMAX 2+がメインになると、LTE回線は契約しない・最小限の契約にすることが可能だからです。
 
 
・スマホの通信容量を気にせず使える

月末になるとスマホの通信容量がなくなってしまう方が多いです。月5GBまでのプランに契約している方が多いですね。

WIMAX 2+のギガ放題にすれば、3日で10GBというとても使い切れないような制限だけなので、スマホの通信容量を気にせず使用できます。
 
 
・外でパソコンができる

家を光回線にした場合、当たり前ですが外出先では光回線を使用できません。

しかし、WIMAX 2+は小さなモバイルルーターなので、外でパソコンが出来るようになります。カフェにパソコンを持って行って使用出来るのは嬉しいです。
 
 
・引っ越した時に手続きがいらない

光回線の場合、引越しをしたら解約の工事と新しい家での回線工事が必要となります。

しかし、WIMAX 2+はモバイルルーターなので工事不要です。引っ越しが数年に一度ある方は、WIMAX 2+がオススメです。
 
 
・工事が不要で即日開通

WIMAX 2+は工事不要で、届いたらすぐにインターネットに繋げます。

光回線は工事日程を調整する必要がありますが、WIMAX 2+は設定も簡単で10分後には使用できます。

 

WIMAX 2+をメイン回線にするデメリット4選

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WIMAX 2+をメイン回線にするデメリットを4つ紹介します。メリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
 
 
・室内だと繋がらない場合がある

WIMAX 2+は、LTE回線に比べて室内で繋がりにくいです。

今回紹介している方法は、WIMAX 2+が繋がらない場合にLTE回線を使えるようにしていますが、WIMAX 2+だけを使う方は注意が必要です。
 
 
・通信制限がある

3日で10GB以上使った場合に通信制限があります。膨大な量ですが、ネットゲームをする方などは足りない場合もあります。

通信量があまりにも多い方は、通信制限の無い光回線の方がオススメです。
 
 
・ルーターを持ち歩く必要がある

毎日の荷物にルーターが増えることになります。ルーターは小さいので重さは気にならない程度なのですが、持って行くのを忘れる可能性もあります。
 
 
・充電を忘れる可能性がある

ルーターは充電が必要になります。スマホの充電が無くて困った経験がある人も多いと思いますが、ルーターも充電をして外出しましょう。

 

WIMAX 2+をメイン回線にした場合の料金

スマホ

それでは、今回のケースでWIMAX 2+をメイン回線にした場合の料金を計算します。

※全て税込価格で紹介します。
 
 
・WIMAX 2+を「GMOとくとくBB」で入会する

WIMAX 2+を契約する上で、確実に1番安いのが「GMOとくとくBB」です。

キャッシュバックの金額が他社を圧倒しています。回線の繋がりは他社で契約しても同じなので、安いプロバイダを選びましょう。

GMOとくとくBBでは、最初の3ヶ月は7GB制限の料金でギガ放題プランが使えます。キャッシュバックを31,000円として、2年間使った場合は月々3,223円となります。

最初の3ヶ月 : 3,897円
残り21ヶ月 : 4,604円
キャッシュバック : 31,000円
2年間合計 : 77,375円
1ヶ月の料金 : 3,223円
 
 
・iPhone6sの白ロム端末を「イオシス」で購入する

白ロム端末を購入する上で、最もオススメなのが「イオシス」というお店です。

実店舗も展開していて、補償もしっかりとしています。その上、価格も他社に比べて安いので、価格・安心感ともに問題なしです。

iPhone6sのdocomo端末は、2017年8月現在で57,800円です。2年間使用した場合、月々2,408円となります。
 
 
・格安SIM「DMMモバイル」に契約する

DMMモバイルの3GB・通話SIMプランで契約します。

1GBや2GBのプランもありますが、今回は余裕をみて3GBにしました。LINEなどの無料電話で十分という方も多いですが、災害時なども考えて電話番号も取得します。

月々の料金は1,620円となります。インターネット代をさらに節約したい方は、この契約は無くても運用できます。

 

月々7,251円で快適にインターネットが出来る

この3つの契約を合計すると、月々7,251円になります。

iPhone6sが使えて、スマホの通信制限も気になりません。外でもパソコンが使えるようになり、繋がらない時のためのLTE回線や、災害時やお店を予約する際に使用する電話番号も取得しています。

今インターネット代が高いと悩んでいる方は、WIMAX 2+をメイン回線にしてみてはいかがでしょうか?

「GMOとくとくBB」の公式サイトはコチラ

↓「白ロム端末」については下記の記事をチェック!
白ロム端末は絶対オトク!メリット・デメリット4選




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