共働きで貯金をする|収入の15%を貯金に回すための3つのサービス

 

共働きで貯金が貯まらない理由は家計の管理が出来ていないから

共働きで貯金が貯まらない理由は家計の管理が出来ていないから共働きの家庭は最も貯金がしやすいというイメージがあるが、実際にはお金を貯められない家庭が多い。

貯められない理由は、収入源が2つあることでお金の管理ができないからだ。あなたはどれだけの貯金があって、今月は家計全体でいくら使ったかがすぐに答えられるだろうか?

共働きで貯金をするために、必ず利用してほしいサービスが3つある。この3つのサービスを活用することで、お金が貯まるようになる。

 

DINKS(共働き子供なし夫婦)時代に貯金をしよう

DINKS(共働き子供なし夫婦)時代に貯金をしようDINKS(共働き子供なし夫婦)時代は、夫婦が別財布で自分の給与を自分で管理しているケースが多い。しかし、財布を別々に管理するとお金が貯まらなくなってしまう。

夫婦それぞれが、結婚前の独身時代と同じ感覚でお金を使ってしまうためだ。お金の管理がルーズになり、ついつい貯金すべきお金を浪費してしまう。

子供ができると家計は一気に苦しくなる。DINKS期間中にしっかりと資産形成を行っておくことが、今後の人生を大きく左右する。

夫婦で話し合い、毎月の貯金目標を立てよう。そのためには、家計の管理と貯金の仕組みが必要になる。

 

自動家計簿作成サービスを利用する

自動家計簿作成サービスを利用するまずはお金の管理で利用すべきサービスが、自動家計簿作成サービス「マネーフォワード」だ。マネーフォワードは無料で利用できるサービスだが、無料とは思えないほど高機能となっている。

自動家計簿サービスとは、銀行・クレジットカード・証券会社などの情報を登録しておくと、利用履歴を全て一括管理ができるサービスだ。

家計簿を付ける場合、自分が持っている銀行口座や証券会社にログインをして、利用履歴を家計簿に記載する必要がある。しかし、このやり方は面倒で、特に夫婦で管理する場合は挫折するケースが多い。

しかし、自動家計簿作成サービスでは、クレジットカードや銀行口座を登録しておくだけで、自動で記帳してくれる。例えば、夫の銀行口座から4,128円の電気代が引き落とされたら「光熱費(電気代)4,128円」に勝手に割り当てたり、妻がクレジットカードを使ってコンビニで買い物をした場合は「食費」に割り当てる。

このように、現金で支払った物以外はすべてマネーフォワードが管理してくれる。クレジットカードの明細を家計簿に記載する必要もなくなり、夫婦がどちらからでもログインして家計を管理することができるのだ。

夫婦の一方が家計を管理するのではなく、両方ともに現在の家計状況を把握することはとても重要だ。お互いに管理すれば、自然と無駄遣いも減るようになる。

↓マネーフォワードの詳細は下記の記事をチェック
マネーフォワード|絶対に挫折しない自動家計簿作成サービス

 

定額自動振込・定額自動入金を活用する

定額自動振込・定額自動入金を活用する次に活用してほしいのは、住新SBI銀行の「定額自動振込」「定額自動入金」だ。
 
 
 
・定額自動入金サービス

定額自動入金サービスとは、あなたが普段使っている銀行から自分の決めた金額を住信SBIネット銀行に振り込んでくれるサービスだ。

毎月5日または27日に指定金額を自動入金してくれる。そこから4日間のタイムラグがあるため、毎月9日または31日に決めた金額が無料で移動されている。

例えば、あなたのメイン口座がみずほ銀行で、毎月5万円を定額自動入金するとしよう。給料が25日にみずほ銀行に入金され、27日に住信SBIネット銀行が5万円を自動で入金手続きする。

4日間のタイムラグがあるため、31日に5万円が住信SBIネット銀行に入金されることになる。この手続きを毎月無料で行ってくれるのだ。
 
 
 
・定額自動振込サービス

あなたが貯金用口座を住新SBIネット銀行ではなく他の銀行にしたい場合でも、定額自動振込サービスを活用することで対応可能だ。

自動振込サービスとは、毎月決められた日程に決められた金額を振込みしてくれるサービスだ。

例えば、毎月3日に5万円を他行の口座へ振込設定すると、毎月自動で振り込んでくれる。日程・金額は自由に決められる。

住新SBIネット銀行は、他行への振込が月3回まで無料となっている。この驚くべきサービスを使うことで、貯金用口座への振込・家賃の支払い・仕送りを送るなど、毎月の振込が月3回まで無料になる。
 
 
 
これらのサービスを利用することで、毎月決まった金額を夫婦それぞれの財布から貯金することができる。

夫婦で話し合った毎月の目標貯金額を先に振り込んでしまえば、自然とお金が貯まるようになる。しかも、この口座への振込は住新SBIネット銀行を使えば完全無料なのだ。便利なサービスなので、ぜひ活用してほしい。

住新SBIネット銀行の公式サイトはコチラ

 

共通のクレジットカードを利用する

共通のクレジットカードを利用する夫婦で別々のクレジットカードを使っている場合、損をしているケースがほとんどだ。

クレジットカードは同じものを使うことで、ポイントが貯まりやすくなる。今使っているクレジットカードが還元率1%程度であれば、今すぐ切り替えるべきだ。

現在、クレジットカードは現金還元でも1.75%の高還元率を実現している。全ての買い物に1.75%のポイントが付けば、年間で数万円の違いがある。

また、今まで現金で買っていたコンビニやファミレスも全てクレジットカード払いに切り替えよう。クレジットカード払いをすることで、自動家計簿作成サービス「マネーフォワード」にも自動で記載される。

現金だとポイントが付かない上、家計簿に入力する手間も増えてしまう。出来る限りクレジットカードを活用しよう。

↓クレジットカードの選び方に関する記事はコチラ
節約のために絶対知っておくべきお得なクレジットカードの選び方

 

収入の15%を貯金に回そう

収入の15%を貯金に回そう今回紹介した3つのサービスを使えば、自然とお金が貯まる体質になれる。

①自動家計簿サービス「マネーフォワード」
②住新SBIネット銀行「定額自動振込・定額自動入金」
③高還元率のクレジットカード

お金が貯まるようになるだけでなく、夫婦でお金について話し合う機会が増えるので、夫婦仲も良くなる。夫婦で同じ目標を持って、将来のために貯金をしよう。

 

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