支払いだけで給料なくなる…
生活をしている中で、クレジットカードや家賃などの支払いだけで給料なくなる…という方へ。
月によって特別な出費があり赤字になってしまうのはしょうがないですが、支払いだけで給料がなくなる状態だと毎月赤字になっていると思います。
「毎月なんとか暮らせているからいいか」と考える人が多いですが、はっきり言って借金生活への第一歩となっています。
これまでは生活出来ていたとしても、
・急に病気が見つかって入院になってしまった
・車を買い替えたい
・パソコンが壊れたので買い替えたい
といった問題は必ず起きてきます。
こうなった場合に、支払いだけで給料がなくなっていると対応ができません。しかし、このような人は、なぜお金が無くなっているのか分からないのです。
今回は、そのような方に向けた記事となります。
支払いだけで給料なくなる方がすべきこと①「支払いの見える化」
毎月のクレジットカードや家賃の支払いで給料が無くなってしまう方は、まず「支払いの見える化」をしましょう。
多くの方が、何にいくら使ったか分かっていない状況になっています。しかし、家計簿を書くのは面倒なのでやりたくないという方が多いでしょう。
そこで、私は家計簿アプリの活用をオススメします。家計簿アプリは銀行口座やクレジットカードと連携しており、自動で家計簿を作成してくれます。
あなたが行うのは、現金を使用した場合に入力するだけです。アプリなので、スマホから簡単に入力できます。
これだけで、支払いの見える化ができるようになります。毎月の支払いだけで給料がなくなる方は、支払いが見えるだけで全く変わってきます。
何にいくら使っているのかが見えてきたら、次のステップへ進みましょう。
支払いだけで給料なくなる方がすべきこと②「平均値を知る」
何にいくら使っているのかが見えてきたら、次に「平均値」を調べてみましょう。
一般的な家庭の平均値と比べることで、あなたが何に使いすぎているのかが分かります。例えば光熱費であれば、1人暮らしの場合は電気代5,392円・ガス代3,080円・水道代2,189円です。
その他にも食費・通信費・娯楽費など、平均値を確認することで予算を立てる上での参考になります。
支払いだけで給料なくなる方がすべきこと③「予算を立てる」
次のステップは、「予算を立てる」です。
何にいくら使っているのかが把握できて、平均値を知ると予算を立てるのは簡単です。まずはあなたに無理のない範囲で予算を立てましょう。
この予算通りにお金が使えるようになると、支払いだけで給料がなくなることはありません。
☓ボーナスには手をつけない前提で予算を立てられるとベスト!
まとめ
今回は、支払いだけで給料なくなる方がすべきことについて解説しました。
【支払いだけで給料なくなる方がすべきこと】
・支払いの見える化
・平均値を知る
・予算を立てる
支払いの見える化ができるだけで、自然とお金を使わないようになります。最近の家計簿アプリはとても優秀ですので、ぜひ活用してみてください。
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