低収入でも貯金はできる!
「自分は低収入だから貯金はできない」と諦めてしまう方は多いですが、私は貯金が出来るかどうかは収入とは関係ないと思っています。
あなたが貯金を出来ないのは低収入だからではなく、お金の貯め方を知らないからです。低収入でもしっかりと毎月の予算を立てて、貯金が出来ている人はたくさんいます。
今回は、低収入でも貯金をするとコツについて、詳しく解説していきます。
低収入でも貯金が出来るコツ4選
あなたが貯金が出来るようになるコツを4つ紹介します。
・税金やお金の制度を知る
私が何よりも大事だと思っているのが、お金の制度をしっかりと知ることです。
例えば、あなたに子供が出来て学資保険に入るとします。18年後に納めた額の110%が返ってきます!と言われて、保険に加入しました。
ここで、お金の知識がある人は、生命保険料控除も考慮すると減税効果もありもっとお金が貯まる。もしくは、1年にすると大したリターンではないため、自分で資産運用をしようと思うかもしれません。
ふるさと納税・確定拠出年金など、国が特典をつけてくれている制度はとてもお得なことが多いです。こういった税金やお金の制度を知っているかどうかで、お金の貯まるスピードは変わってきます。
・先取り貯金をする
余ったお金を貯金しようとすると、絶対に貯金は出来ません。給料が振り込まれたら、すぐに「先取り貯金」することをオススメします。
先取り貯金をするためには、貯金用の口座を生活費口座とは別に持っておく必要があります。
私は「住信SBIネット銀行」を貯金用口座として使っています。その理由は、「定額自動入金サービス」があるからです。
定額自動入金サービスとは、毎月5日もしくは27日に、指定金額を自動入金してくれるサービスです。4日間のタイムラグがあるため、毎月9日または31日に自分で決めた金額が住信SBIネット銀行に入金されます。
お金を引き出す銀行はどの銀行でもOKで、このサービスを利用するのは無料です。つまり、自分が決めた金額が自動で貯金用口座に振り込まれます。
毎月自分で貯金用口座に移すよりも、強制的に入金される方が絶対にいいです。ぜひ活用してみてください。
↓住信SBIネット銀行の詳細は下記の記事をチェック!
住信SBIネット銀行が2016年からサービス変更!スマートプログラム導入へ
・自己投資の意識を持つ
「低収入でお金を貯める」と聞くと、ひたすら節約をするというイメージがあります。
もちろん節約をすることは大事ですが、「自己投資の意識」はそれ以上に大切です、
例えば、あなたが洗濯機を購入するとします。安い洗濯機を選ぶか、もしくは乾燥までしてくれるドラム式を選ぶか迷いますね。
ドラム式を選ぶと干す手間がなくなるので、1日15分の時間ができます。この15分をダラダラするのではなく、有効活用出来る方は10万円高くてもドラム式の洗濯機を選ぶべきです。
そのお金を出して、その費用以上の効果があるかどうかを考えるクセをつけましょう。このクセが身につけば、お金を稼ぐ能力も身についていきます。
・自炊する
食費の節約は、忙しい方には難しいものです。しかし、ご飯を炊くぐらいは出来るのではないでしょうか?
全く自炊をしていない方は、おかずは買ってもいいのでご飯を炊くことから始めましょう。これだけで全く違ってきます。
また節約生活を志している方は、1週間に1回のまとめ買いをオススメします。この時以外に食費を使わないようにすれば、食費の管理が容易になります。
↓食費の節約については下記の記事をチェック!
食費節約のコツは1週間分の食材を「まとめ買い」すること!
小さなお金を大切に
例えば、あなたがコンビニで毎日100円のコーヒーを買っているとします。ただコーヒーを飲みたいのであれば無駄な出費ですが、この1杯で仕事が進むのであれば飲むべきです。
このように、例え100円でも目的を持って使うようにしましょう。このような意識を持つことができれば、低収入だとしてもお金は貯まります。
ぜひ実践してみてください。
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