通信教育満足度ナンバー1の「スタディサプリ」
あなたは「小学生・中学生向けの通信教育」と聞くと、何が思い付くでしょうか?
例えば、進研ゼミ・Z会などが昔からある有名な通信教育ですが、2015年3月にスタートした「スタディサプリ 小学講座・中学講座」が驚くスピードで会員数を増やしています。現在の累計会員数は25万人を超えています。
「スタディサプリ」は、たった月額980円で有名講師の動画授業が受けられるサービスです。動画での配信とすることで、塾よりも内容の濃い授業を格安で受けられるため、人気が集まっています。
今回は「スタディサプリ」について、詳しく解説していきます。
スタディサプリの小学講座・中学講座とは?
スタディサプリの小学講座・中学講座では、下記の科目が受けられます。
小学生・・・算数、国語、理科、社会
中学生・・・数学、英語、英語文法、国語、理科Ⅰ、理科Ⅱ、地理、歴史、公民
小学生の場合は、塾では算数・国語のみという塾も多いです。しかし、スタディサプリは4教科が網羅されており、中学生は9科目が用意されています。
教科書も、英語では 「NEW CROWN」「NEW HORIZON」「SUNSHINE」が、国語では「教育出版」「光村図書」「三省堂」「東京書籍」が網羅されており、あなたの学校に合った授業が受けられます。
一流講師陣による「映像授業」で学び、理解を定着させる「スーパードリル」を行う形式です。進研ゼミやZ会はテキストになりますが、一流講師の映像授業なのでしっかりと理解できます。
スタディサプリのメリット4選
スタディサプリのメリットを解説していきます。
・月額980円(税抜)の低価格
スタディサプリの大きなメリットが、月額980円(税抜)という低価格です。
家庭教師・学習塾・通信教育などは、最低でも月額5,000円以上は掛かります。一例を挙げておきます。
■家庭教師(1回90分):3万円前後
■学習塾(週3日):1.5万円前後
■通信教育:6千円前後
家庭教師や塾の場合、教育費が高額になってしまいます。スタディサプリを利用することで、大きな教育費の節約に繋がります。
・授業内容の充実度
スタディサプリは低価格にも関わらず、授業内容の充実度は塾や通信教育を凌駕しています。
一流の講師を集めて授業を編成しているため、学校や塾よりも圧倒的に分かりやすい授業です。1コマ15分の動画なので、子供も集中して受けられます。
動画なので一時停止や巻き戻しも可能で、自分のペースで勉強を勧められます。
・学習レポートが送られてくる
子供が勉強した内容は翌日に「学習レポート」として、保護者宛にメールで届きます。塾や他の通信教育では子供がどこまで勉強をやったのかが分かりにくいですが、スタディサプリでは子供に「どこまでやったの?」と聞く必要はありません。
・好きな時間に出来る
塾はどうしても時間に縛られてしまいますが、スタディサプリは1コマ15分の授業をいつでも受けられます。「子供を塾に通わせたいけど、部活が忙しくて体力が持たない」という方など、空き時間を使って勉強が出来ます。
スタディサプリのデメリット3選
格安で授業内容が充実しているスタディサプリですが、デメリットもあります。
・強制力がない
塾や家庭教師であれば「勉強しなければいけない」という強制力があります。進研ゼミやZ会もそうですが、通信学習の大きなデメリットがサボれてしまうことです。
保護者には学習レポートが送られてくるので、親が勉強の進捗を確認する必要があります。
・テキストや教材は印刷
月額980円という料金と講師の充実度は素晴らしい半面、他の通信教育と違って教材は送られてきません。テキストや問題などは自分で印刷する必要があります。
・サポート体制が無い
テストの添削もWEB上になるので、人によるサポートはありません。自分で答え合わせの解説を確認して、自分で理解していく必要があります。
教育費にお金を掛けられない家庭には特にオススメ
今は教育費の高騰により子供が産めないという問題がありますが、スタディサプリを活用すればわずかなお金で一流の講義が受けられます。
進研ゼミやZ会と違って、動画で授業が受けられるのも魅力です。テキストを解いていく通信教育は飽きてしまいますが、動画であればとりあえず見て楽しめます。
授業もおもしろく構成されており、勉強が進むとキャラクターが育っていくというゲーム性もあります。進研ゼミが続かなかったお子様も、やってみる価値があると思います。
スタディサプリは1週間の無料お試しも実施されているので、ぜひ試してみてください。
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