節約貯金で幸せになる
節約・貯金と聞くと「我慢してお金を貯める」というイメージがあります。
これまで外食が多かったので自炊に変えたり、お金の掛かる遊びを控えるといったことですね。
しかし、私はこういった節約をしなくてもお金は貯められると思っています。ただ、お金を使うことに対する考え方は変える必要があります。
今回は、節約貯金で幸せになる方法を紹介していきます。
費用対効果を考える
節約貯金で幸せになるためには、「費用対効果を考える」ことに尽きます。
例えば、あなたが残業で遅くなった場合、外食することは本当にダメなのでしょうか?
外食することで、献立を考える・料理をする・食器を洗うといった時間が無くなります。そして、次の日のために早く寝たり、家でリフレッシュする時間が取れたりします。
このように、しっかりと目的を持って費用対効果を考えられるかが重要になります。
どのような物にお金を使うべきか?
お金を貯めるためには、どのような物にお金を使うべきか考えましょう。
・時間が短縮できる
例えば、あなたが乾燥までできるドラム式洗濯機を20万円で購入したとします。
ベランダで干す手間が無くなり、毎日15分の時間が作れることになります。5年間使った場合、456時間を作り出してくれることになります。
20万円は大金ですが、456時間という時間が短縮されると考えれば、安い買い物ではないでしょうか?
・スキルアップになる
自己投資をしてスキルアップをすることに対し、お金を削るべきではありません。将来的に収入や出世に繋がるものであれば、積極的にお金を使いましょう。
例えば、投資の本で勉強したいと思ったら、もったいないと思わず今すぐ買いましょう。すぐには効果は出ませんが、数年後に必ず役立ちます。
・大切な人との時間
大切な人との時間に対しても、積極的にお金を使いましょう。
逆に、ムダな会社の飲み会や合コンには参加する必要はありません。多少は付き合いでしょうがないかもしれませんが、時間は有限なので断りましょう。
作った時間をムダに過ごしていないか?
先ほどドラム式洗濯機の話をしましたが、時間が作れてもその時間をムダにしてしまう人は、買うべきではありません。
その時間でお金を生み出すことが出来れば、さらに投資できるお金が増えます。そして自己投資や時間の節約に使うというサイクルが出来ます。
このサイクルを回し続けられるかどうかが、お金が貯まる人と貯まらない人の違いだと思います。
節約貯金で幸せになるためには、積極的にお金を使う部分にも目を向けましょう。
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