20代・30代に増えている「スマホ老眼」に注意しよう
「老眼」と聞くと、加齢による衰えで眼が見えにくくなることを想像すると思います。
しかし、最近ではスマホの普及により「スマホ老眼」という症状が増えています。しかも、20代・30代の若い年代で発症しているのです。
スマホ老眼とは、スマホの画面を長時間見続けることによって、ピント調節機能が低下することです。
近い距離でスマホを見続けることで、スマホから顔を上げると遠くがぼやけたり、見づらいと感じたりします。
また、このような状態が続くと、近くもぼやけたり、見づらくなるという老眼のような症状が現れるのです。
今回は、スマホ老眼について詳しく解説していきます。
スマホ老眼の症状
スマホ老眼は、だんだんと症状が進んでいきます。順番に説明します。
・眼の症状
初期段階では、眼の充血や乾きが感じられます。また、眼の奥が痛くなったり、今まで眩しいと感じなかった程度の明るさでも眩しく感じます。
・身体の不調
スマホ老眼が進むと、頭痛・肩こり・全身の倦怠感が出てきます。この段階まで来ると、眼を多少休ませた程度では回復しません。
・睡眠障害
スマホやパソコンから出るブルーライトによって、脳が昼間だと認識してしまいます。そうすると、寝不足による睡眠障害になり慢性疲労・うつ病に発展する可能性もあります。
スマホ老眼を格安で改善する商品4選
スマホ老眼を直すには、どうすればいいのでしょうか?アマゾンでも買える格安商品を紹介していきます。
・あずきのチカラ 目もと用
眼が疲れた時には、眼を暖めることで血行が促され、疲れを取ることができます。
眼を暖めるアイテムとしては「めぐりずむ」が有名ですね。しかし、使い捨てのめぐりずむを使い続けると、出費がかさみます。
そこでオススメなのが「あずきのチカラ 目もと用」です。格安な商品にも関わらず、電子レンジで繰り返し使えるのです。
アマゾンのレビューでも高評価となっており、超人気商品です。
DHC「ブルーベリーエキス」
DHC「ブルーベリーエキス」のサプリメントで、眼精疲労を和らげることができます。
眼精疲労とは、光を脳に伝える「ロドプシン」という成分が壊れている状況です。ロドプシンが働かないと、全ての映像が脳まで伝わらず、眼が見えないということになってしまいます。
ブルーベリーに配合されている「アントシアニン」という成分は、ロドプシンの再合成を促し、眼の機能性を向上させます。
アントシアニンの摂取量は、1日120mg以上が目安とされています。食べ過ぎた場合でも、アントシアニンは水溶性なので副作用の心配はありません。
120mgを生のブルーベリーから摂取する場合、だいたい20~30粒程度です。ジャムからは大さじ2杯以上が必要となります。
体内に蓄えることができず、毎日摂り続ける必要があります。続けて摂取するのであれば、現実的にサプリメントがオススメです。
アントシアニンが効果を発揮するのは、摂取してから4時間程度掛かります。4時間後に作業が控えているのであれば、その前に摂取しましょう。
・ブルーライトをカットできる「PCメガネ」
スマホやパソコンから出るブルーライトによって、眼は疲労し身体の不調に繋がります。
最近ではブルーライトをカットできるPCメガネが人気となっています。当初はJINSが大ブームを引き起こしましたが、JINSやZoffでなくても安く購入することができます。
通常だと3,000円~4,000円程度ですが、アマゾンで1,500円程度の物でも効果はあまり変わりません。PCメガネによってブルーライトは30~50%程度カットできますので、眼の疲労が全く変わってきます。
・スマイル40 プレミアム
スマイル40 プレミアムは40代の眼の疲れを癒す商品ですが、スマホ老眼にも効果が高いです。
コンタクトレンズを使用している方でも、角膜修復成分が入っているので心配要りません。ちょっと高いですが、刺激が少なくて眼精疲労を取り除いてくれる商品です。
スマホ老眼で仕事が出来なくなる
スマホ老眼が深刻化してしまうと、仕事でパソコンを使っている人は仕事が出来なくなってしまいます。
普段からしっかりと眼のケアを行いましょう。慢性疲労や肩こりが治ると、毎日の生活が楽しくなります。
今回紹介した商品は、格安で効果のあるものばかりです。ぜひ活用してみてください。
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