楽天モバイルの評判まとめ|実際に使用して分かったメリット・デメリット9選

格安スマホ契約数のうち20%を占める「楽天モバイル」

格安スマホ契約数のうち20%を占める「楽天モバイル」現在格安スマホが人気となっていますが、その中でもシェアの20%を占めているのが「楽天モバイル」です。

楽天モバイルが人気の理由は、通信が安定していることに加えて安さです。プランの安さは他の会社と大きな差はありませんが、新しいスマホが半額で買えるといった超お買い得なキャンペーンを随時行っています。

さらに、楽天ポイントが貯まったり、ユーザーは楽天市場での買い物で楽天ポイントが2倍になったり特典が多いです。今回は、楽天モバイルについて詳しく解説してきます。

 

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランまずは、楽天モバイルの料金プランから紹介していきます。
 
 
・データSIMプラン(SMSなし)

200kbps : 525円
3.1GB : 900円
5GB : 1,450円
10GB : 2,260円
20GB : 4,050円
30GB : 5,450円
 
 
・データSIMプラン(SMSあり)

200kbps : 645円
3.1GB : 1,020円
5GB : 1,570円
10GB : 2,380円
20GB : 4,170円
30GB : 5,520円
 
 
・通話SIMプラン

200kbps : 1,600円
3.1GB : 2,150円
5GB : 2,960円
10GB : 4,750円
20GB : 4,750円
30GB : 6,150円
 
 
通常の容量に加えて、20GB・30GBといった大容量プランがあることも特徴となっています。価格は他の激安SIMカードと比べても、遜色がありません。

 

楽天モバイルのメリット7選

楽天モバイルのメリット7選まずは、楽天モバイルのメリットを紹介していきます。
 
 
・新しい端末が安い

格安スマホ会社では、SIMカードと端末のセットで購入できる会社も多いです。楽天モバイルでは14種類の格安スマホを揃えており、MVNOの中でもダントツに品揃えが多いです。扱っているのは、ZenFone / arrows / AQUOS / Xperia / ZTE / VAIO などです。

楽天モバイルの最も大きなメリットとして、端末が安く購入できることとなります。楽天モバイルでは、格安スマホを大幅に割引するキャンペーンを頻繁に行っています。少なくとも1万円引きとなり、50%OFFにしている期間もあります。

他のMVNOでは端末が高く、初期費用が高くなってしまうのです。
 
 
・実店舗を展開している

格安スマホのデメリットとして、店舗展開が無いので故障など何かあった時の相談は電話しかないことでした。楽天モバイルは、実店舗を100店舗以上展開しているため、何かあった時に相談することが可能となっています。
 
 
・楽天でんわは安い!定額プランもある

通常の電話料金は20円/30秒ですが、楽天でんわのアプリを利用すれば半額の10円/30秒となります。

楽天でんわは月額使用料も無く、音質も普通の電話と変わりません。番号通知なども同じで、楽天のIDとパスワードを設定するだけで簡単に使用できます。

また、楽天でんわには掛け放題プランもあります。月額850円で5分以内なら通話が掛け放題となります。

家族・友達・恋人との長い電話はLINEなどを使用し、それ以外の5分以内の電話は掛け放題を利用するという方法もあります。DMM総研の調べでは、電話利用のうち66.1%は5分以内に収まるというデータがあります。
 
 
・通信が早い

楽天でんわを実際に使っていて、通信が遅くてストレスが溜まったことはありません。

時間帯によって早い・遅いは計測すると出ますが、普通に使っている分には特に気になりません。他の格安SIMと比べても通信速度は安定しています。
 
 
・楽天市場でポイントが2倍に

楽天モバイルユーザーは、楽天市場で買い物をする時にポイントが2倍になります。

通常は100円で1ポイントですが、楽天モバイルユーザーは+1ポイントとなります。例えば3倍ポイントを他のキャンペーンで実施していた場合、楽天モバイルユーザーは100円で4ポイント(他ユーザーよりも+1ポイント)となります。
 
 
・楽天カードで支払うとポイントが2倍に

楽天カードの決済は通常100円で1ポイントが貯まりますが、楽天モバイルの料金を楽天カードで支払うと100円で2ポイントがもらえます。
 
 
・口座振替が可能

2016年11月より、口座振替に対応しました。月額100円の手数料が掛かりますが、クレジットカードを持っていなくても楽天モバイルと契約することが可能です。

 

楽天モバイルのデメリット2選

楽天モバイルのデメリット2選次に、楽天モバイルのデメリットを紹介していきます。
 
 
・通信制限が厳しい

他の格安SIMに比べて、楽天モバイルは通信制限が厳しいです。プランにより異なりますが、3日間で下記以上の容量となってしまった場合に、制限が掛かります。

ベーシックプラン : 制限なし
3.1GBプラン : 540MB
5GBプラン : 1GB
10GBプラン : 1.7GB
20GBと30GBは制限なし

他の格安SIMは「通信を制限する場合がある」という表記はあるものの、実際には規制が緩い場合がおおいです。しかし、楽天モバイルは容量を超えた時には、必ず制限が掛かってしまいます。

例えば、平日はほとんど通信せず、休日は動画をずっと見るような方はオススメ出来ません。
 
 
・低速通信でも通信量に加算される

楽天モバイルはアプリで高速・低速が選べますが、低速を選んだ場合も通信量に加算されます。

他の格安SIMでは、低速を選んだ場合は加算されない場合もあります。例えば、音楽・ラジオなど低速でずっと通信を使うサービスを使用する場合、通信量が加算されない方が有難いです。

 

プラン・端末価格・通信の総合力でオススメ

プラン・端末価格・通信の総合力でオススメ他の格安スマホと比べても、各プランの料金は最安値に近い価格です。

端末の品揃えと価格のキャンペーンは他の格安スマホを圧倒しており、端末も購入するのであれば絶対にお得なのが楽天モバイルとなっています。

通信も十分な早さが出ており、テザリングも可能です。テザリングでパソコンの通信をする時も、問題ない早さが出ています。

格安スマホの初心者には、最もオススメです。ぜひ検討してみてください。

楽天モバイルの公式ページはコチラから




【関連記事はこちら】