リクルートポイントとPontaポイントが連携可能に!Ponta利用者は必読

 

普段からPontaを使う方は必ず活用すべし

普段からPontaを使う方は必ず活用すべし普段からPontaカードを使っている方は、今回紹介する方法を必ず活用してほしい。

Pontaポイントは、リクルートポイントと7月からポイントの相互利用が可能となった。100ポイントから交換でき、ポイント交換の手数料は掛からず即時に反映される。

リクルートポイントは、還元率No.1のクレジットカード「リクルートカードプラス」を利用することで貯められる。リクルートカードプラスの還元率は、クレジットカードでは唯一2.0%を達成している。

しかし、リクルートポイントはこれまで、「じゃらん」「ホットペッパービューティー」といったリクルートが提供するサービスにしか利用できなかった。しかし、今回Pontaポイントとの交換が可能となったことで、一気に利用する機会が増える。

ポイントカードの活用は、節約生活に欠かせない。リクルートポイントとPontaポイントが連携可能になったことで、あなたに合ったポイントカードの活用を考えよう。

 

Pontaカードとは?

Pontaカードとは?Pontaカードは、2010年3月1日にローソン・ゲオ・昭和シェル石油などで共通で貯めて使えるポイントサービス「Ponta」として開始した。まだ新しいポイントカードだが、ローソン・ゲオの既存会員を移行したことにより、2000万人規模の巨大なポイントサービスとして始まった。

2012年には会員数が4000万人を突破し、約2年間でTポイントの会員数に匹敵するほどとなった。しかし、TポイントがYahoo!ポイントと統合したことで、Tポイントの加盟店数が増加。Pontaカードを一気に突き放すことになった。

また、2013年には楽天スーパーポイントをリアル店舗でも使えるようにした「Rポイントカード」が発行。サークルK・ミスタードーナツ・プロント等、約1万3400店舗で利用でき、楽天市場の加盟店数と比較すると約5万5000店舗で利用できるポイントカードとなった。

Tポイント・Rポイントカードに押されていたPontaポイントだが、今回のリクルートポイントとの統合で追い上げを図る。

 

Pontaとリクルートポイントの連携

Pontaとリクルートポイントの連携2014年7月にPontaポイントとリクルートポイントが連携したことで、一気に使い勝手が良くなった。

節約部では、出来るだけクレジットカード払いをして、ポイントを獲得・家計簿の自動作成を推奨している。そこで高還元率のクレジットカード活用は必須になるが、唯一2.0%の高還元率を達成しているのが「リクルートカードプラス」だった。

↓リクルートカードプラスに関する記事はコチラ
リクルートカードプラスは還元率2.0%|最大限活用する方法10選

しかし、リクルートカードプラスのデメリットは、リクルートが展開する「じゃらん」「ホットペッパービューティー」「ホットペッパーグルメ」「ポンパレモール」などでしか利用できなかったことだ。

今回Pontaポイントとリクルートポイントが統合したことで、このデメリットが解消されたことになる。リクルートポイントをPontaに交換すれば、ローソンやゲオで利用できるためだ。

つまり、クレジットカードのメインカードを選ぶ上では、下記の3つを検討することになる。
 
 
 
・リクルートカードプラス(還元率2.0%)を利用するべき人

「じゃらん」「ホットペッパービューティー」「ホットペッパーグルメ」「ポンパレモール」などを利用する方。もしくはPontaポイントに交換をして、「ローソン」「ゲオ」などで使用する方。

↓リクルートカードプラスに関する記事はコチラ
リクルートカードプラスは還元率2.0%|最大限活用する方法10選
 
 
 
・漢方スタイルクラブカード(還元率1.75%)を利用するべき方

リクルートカードプラスの対象店舗をあまり利用しない方で、年間100万円以上をクレジットカード払いする方にとっては、漢方スタイルクラブカードが最もお得なカードだ。

現金還元ができて高還元率のクレジットカードが「漢方スタイルクラブカード」だ。現金還元とは、貯めたポイントの金額分を次の引き落としで差し引いてくれることだ。つまり、10万円の請求に対し、1万円分のポイントを申請することで、9万円の引き落としとなるシステムだ。

クレジットカードのポイントは貯まるけど使えないといったことが無く、現金還元が最も使い勝手が良い。現金還元が可能なクレジットカードの中で、漢方スタイルクラブカードの還元率1.75%は圧倒的な高還元率だ。

現金還元1.75%のクレジットカードとして「REXカード」も存在するが、年間100万円以上利用するのであれば漢方スタイルクラブカードの方がお得になっている。

↓漢方スタイルクラブカードに関する記事はコチラ
漢方スタイルクラブカード|還元率1.75%の最強カード徹底紹介
 
 
 
・REXカード

リクルートカードプラスの対象店舗をあまり利用しない方で、年間50万円以上100万円以下のクレジットカード払いであれば、REXカードが最もお得なカードとなる。

漢方スタイルクラブカード同様に、現金還元1.75%を達成している。しかも、年間50万円以上を利用すれば年会費は無料となる。

漢方スタイルクラブカードは、年間100万円以上の利用でボーナスポイントがもらえるため、年間100万円以上の利用であればREXカードよりも漢方スタイルクラブカードの方がお得だ。

↓REXカードに関する記事はコチラ
REXカード|節約には欠かせない還元率1.75%のクレジットカード

 

クレジットカードの選び方は節約生活に必須

クレジットカードの選び方は節約生活に必須あなたが節約生活をする上で、クレジットカードの選び方はとても重要だ。

あなたに合ったクレジットカードを選び、可能な限りクレジットカード払いをすることで、常にポイントが貯まるだけでなく、自動で家計簿を作成することが可能になる。

↓自動家計簿サービスに関する記事はコチラ
家計簿アプリの人気ランキング3選

年間100万円をクレジットカード払いした場合、還元率2.0%と還元率1.75%のカードでは2,500円の差がある。あなたが今使っているカードが、楽天カードなどの還元率1.0%であれば、年間で1万円の差が出るのだ。

今回のPontaポイント・リクルートポイントの連携により、リクルートカードプラスも使い勝手が良くなった。あなたに合ったクレジットカード・ポイントカードを再度検討してみよう。

 

この記事を気に入ったら「応援」もしくは「SNSボタン」で共有しよう

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ




【関連記事はこちら】