目的別口座を使いこなせば貯金ができるようになる!あなたが設定すべき口座5つ

 

お金が貯まらない理由は「1つの口座で管理している」から

お金が貯まらない理由は「1つの口座で管理している」からお金が貯まらない人の特徴として、「1つの口座で全てを管理」していることが挙げられる。

給与口座で全ての管理を行い、貯金も余った金額が何となく貯金になっている。こういった方は「いま自分にいくら貯金があるのか分からない」状態になる。

この方法では、目的を持って「月に3万円貯める」といった目標も立てられない。生活費と積立金が混じってしまっているためだ。

また、普通預金で管理をしていると、いつでも引き出しが可能だ。いくら貯金があるというのも分からないので、どうしてもお金を使いやすくなってしまう。

今回は、目的別に口座を作ることで、貯金ができるようになる方法を紹介する。「色んな銀行口座を作ったら、手数料が掛かるし管理が面倒。」と思うかもしれないが、今回は面倒なことなく目的別口座を管理する方法だ。

 

住信SBIネット銀行の「目的別口座」を使いこなす

住信SBIネット銀行の「目的別口座」を使いこなす住信SBIネット銀行は、ネット銀行の中で他を圧倒しているサービスの良さだ。引き出し手数料は当然のことながら、他行への振込も月3回まで無料という驚くべきサービスを展開している。定額自動入金・定額自動振込も活用することで、家賃や仕送りなども毎月自動化できる。

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その住信SBIネット銀行では、「目的別口座」という独自のサービスを行っている。目的別口座とは、「様々な目的ごとに口座を作成・管理できる」機能だ。

住信SBIネット銀行の目的別口座は、代表口座の他に最大5つ(合計6つ)の口座を作ることができる。お金の出し入れはパソコン・スマホから24時間可能で、自分で口座名を作ることが可能だ。同じ銀行口座内なので、手数料も無料となっている。

口座ごとに預金方法を変えることも可能だ。円普通預金・円定期預金・外貨普通預金・外貨定期預金を選べるので、いつ使うか分からない医療費用口座は普通預金、予定が決まっている住宅購入資金は定期預金という具合に選べるのだ。

 

目的別口座で設定すべき5つの貯金

目的別口座で設定すべき5つの貯金目的別口座を利用する上で、どのように口座の用途を分けるべきか。私は下記の5つをオススメする。
 
 
・住宅購入資金

住宅購入資金は、家を買いたい人にとって必須の口座だ。「500万円貯まったら家を買う」といった目標額を決めて、毎月の貯金額を設定しよう。
 
 
・車の費用

「毎月目標通りに貯金を貯めていたのに、今月は車検があったからマイナスだ。」というケースは多い。車検だけでなく、自動車保険やタイヤの交換など、数万円の費用が飛んでしまうのが車の費用だ。

車の突発的な費用は生活費から出すのではなく、きちんと計画的に貯めて専用口座から支払おう。そうすることで、生活費の計算が狂わずに、計画的に貯めることができる。
 
 
・医療費

医療費は、150万円ほどあれば医療保険がなくても大丈夫だ。健康保険は、医療費が高額になっても月10万円程度になるためだ。

医療費の貯金を150万円貯めたら、医療保険を解約もしくは安いプランに切り替える。そうすれば、さらにお金が貯まりやすい家計になる。
 
 
・教育費

子供が大学生になるまでに、1人当たり400万円貯めるのが理想だ。教育費は子供が小さい頃から、計画的に貯める必要がある。
 
 
・予備資金

もしもの時のために、予備の資金を取っておくことをお勧めする。また、結婚式のご祝儀なども生活費でなく予備資金から出すことで、生活費の管理が楽になる。
 
 
目的別口座を利用する目的は、今後必要になるお金を明確にするためだ。目的別口座があれば、生活用口座の管理も格段に楽になる。

目的別口座を利用していると、「目標よりもお金が貯まってないな。」と思ったら自然に節約しようと心がけるようになる。こうして、お金が貯まる家計になるので、ぜひあなたも使いこなしてほしい。

「住信SBIネット銀行」の公式サイトはコチラから

 

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