北陸新幹線の運賃節約法まとめ
3月14日に北陸新幹線が開通し、「金沢・富山に一度行ってみたい!」と思った方は多いのではないだろうか?
北陸新幹線を使うのであれば、通常料金で購入するのはダメだ。様々な割引施策を行っているため、自分に合ったプランを検討してみてほしい。
今回は、北陸新幹線の運賃を節約する方法をまとめる。
通常運賃
まずは、通常運賃を把握しておこう。
東京 – 金沢 : 14,120円
東京 – 富山 : 12,730円
通常運賃で行かざる負えない場合でも、還元率の高いクレジットカードを利用しよう。
↓クレジットカードのまとめ記事はコチラ
節約のために絶対知っておくべきお得なクレジットカードの選び方
えきねっとトクだ値
JR東日本のサービスである「えきねっと」に登録していると、ネットから安く新幹線の切符を買うことができる。
北陸新幹線は、「えきねっとトクだ値」サービスが利用できる。10%OFFで購入できるため、新幹線をよく利用する方は申し込んでおこう。乗車当日の1時40分までにえきねっとから予約すれば、「えきねっとトクだ値」を利用できる。
運賃は、東京 – 金沢の運賃が12,700円(1,420円割引)、東京 – 富山の運賃が11,450円(1,280円割引)になる。
モバトク / スーパーモバトク
「モバトク」とは、モバイルSuicaを利用すると割引になるサービスだ。発車時刻の6分前までにモバイルSuicaで予約できる。
北陸新幹線でも利用でき、東京 – 金沢の運賃が13,380円(740円割引)、東京 – 富山の運賃が11,990円(740円割引)になる。
また、モバイルSuicaから乗車前日の23時40分までに予約すると、「スーパーモバトク」が適応になる。
運賃は、東京 – 金沢の運賃が12,700円(2,090円割引)、東京 – 富山の運賃が11,450円(1,950円割引)になる。
北陸新幹線で運賃の節約をするためには、「スーパーモバトク」が現状では最安値だ。
ANAとJALも運賃引き下げ!北陸新幹線だけじゃない
見逃してはならないのが、ANAとJALも北陸まで国内線運賃を引き下げたことだ。
前日まで購入可能なチケットは新幹線が安いが、28日前まで購入可能なチケットは航空券の方が割安になっている。空港から駅までのアクセス代を考慮しても、飛行機の方が安い。
ANA羽田~富山 : 28日前まで9300円~ 前日まで11100円~
ANA羽田~小松 : 28日前まで9600円~ 前日まで12900円~
JAL羽田~小松 : 28日前まで9600円~ 前日まで12900円~
北陸に行きたいと思っている方は、行きは北陸新幹線、帰りは飛行機という手もありだろう。ぜひ使いこなしてほしい。
この記事を気に入ったら「応援」もしくは「SNSボタン」で共有しよう
【関連記事はこちら】