節約グッズを使いこなせば支出を大きく減らせる
「節約」と聞くと、こまめに電気を消したり、食費を節約するといったイメージがあります。
しかし、継続して我慢しなければいかない節約術は長続きしません。そこでおすすめなのが「節約グッズ」の活用です。
節約グッズは一度取り入れるだけで、これまで通り生活していても継続的に節約をしてくれるものばかりです。購入する費用よりも、格段に得をする買い物になります。
今回は、節約グッズについて詳しく解説していきます。
節約グッズ①「LEDライト」
照明を蛍光灯からLEDライトに変えるだけで、電気代を大きく節約することができます。
12畳向けのライトを1時間使った場合、蛍光灯は3.1円に対しLEDライトは1.2円となります。年間で計算すると、蛍光灯9,078円に対し、LEDライトが3,782円です。
さらに、LEDライトは寿命が長いです。蛍光灯が3年7ヶ月に対し、LEDライトは約11年持ちます。
蛍光灯に比べると多少割高ですが、電気代と交換を考慮すると確実にLEDライトの方がお得です。
節約グッズ②「人感センサー付きLED照明」
玄関や廊下の電気を、付けっぱなしにしていませんか?
毎回点灯するのが面倒なので、付けっぱなしにする家庭が多いです。しかし、ほとんど使用しないのに付けっぱなしは電気代の無駄ですね。
そんな家庭は、人感センサー付きLEDライトに変えましょう。2メートル以内に人が近づいた時だけ点灯してくれるライトです。
玄関・廊下・トイレ・洗面台など、窓がなく毎回スイッチを入れなければならない場所にオススメです。
節電グッズ③「なかぎしの敷き毛布」
布団の中を暖めてくれるアイテムです。
スイッチを入れると、ベッドの中がすぐに暖かくなります。この安さなのに日本製で、水洗いも出来るので衛生的です。
電気代は、毎日5時間使用したとしても約60円です。部屋全体を無駄に暖めることなく、乾燥もしません。電気なので、火災の心配も少ないです。
これがあれば、高い布団は必要ありません。
節約グッズ④「コンクールF」
マウスウォッシュ「コンクールF」は、一見価格の高い商品ですが、コスパ抜群です。
普通のマウスウォッシュと違い、水で薄めて使う商品です。100mlで1,000円程度ですが、薄めて使うため700回使用することができます。1日2回使っても、約1年間持ちますね。
殺菌力が非常に高く、殺菌効果は12時間程度持続します。使っていると、口の中のネバつきが軽減されるのが分かります。
最近では、歯医者さんに行くとよくオススメされています。
節約グッズ⑤「洗い桶」
ため洗いをした方が水道代の節約につながります。洗い桶はオススメの節約グッズですが、その中でもシリコン製の洗い桶をオススメします。
シリコン製なので、シンクや食器を傷つけることがありません。コンパクトに折り畳めて、持ち上げることなく排水することも可能です。
脚が付いているので、洗い桶の下に汚れも溜まりません。
節約グッズ⑥「すきまテープ」
夏・冬の冷暖房は大きな出費ですが、すきまテープを使えば冷暖房効率が上がります。
ドアからの熱の出入りは非常に多いため、その隙間を埋めるだけで大きな効果があるためです。
しかも、すきまテープは安いので、コスパは抜群です。
節電グッズ⑦「Ag+除菌フロート」
アイリスオーヤマが展開している「Ag+除菌フロート」は、入浴後にお風呂に浮かべておくだけで残り湯を綺麗にしてくれる商品です。
銀イオンが雑菌の繁殖を抑え、ヌメリや臭いを除去してくれます。6~12時間後には、浴槽内の雑菌が99%除菌できるという優れものです。
翌日の沸かし直しはもちろん、残り湯を洗濯に使う時も綺麗な水で洗えます。単三電池3本で6ヶ月使えるので、とても経済的です。
節約グッズ⑧「ちびくろちゃん」
一人暮らしに欠かせない節約グッズが「ちびくろちゃん」です。
電子レンジで一人分だけご飯が炊ける優れものです。ちびくろちゃんの良いところは、研ぐ・水切り・つけおき・炊く・おひつ代わりにするのが全てこれひとつで出来ることです。
ご飯を炊いてそのまま食べられるので、洗い物が少なくて済みます。電子レンジで13分炊くだけなので、経済的ですぐに食べられます。
そして、驚くほど美味しく、炊飯器で炊いたご飯と比べても味は見劣りしません。備長炭が配合されており、プラスチック臭くないのも嬉しいです。
節約グッズ⑨「レンジでパスタ」
節約料理の「パスタ」ですが、1人分を作るのは無駄が多いです。大きい鍋を用意してお湯を沸かし、ザルで湯切りをするので、鍋とザルを洗う必要が出てきます。
そこでおすすめしたいのが「レンジでパスタ」です。この容器にパスタと水を入れてチンするだけで、簡単にパスタが作れてしまう商品です。
無駄にお湯を沸かす必要がなく、パスタを電子レンジで茹でている間に他の料理を作ることが出来ます。
節約グッズ⑩「節水シャワーヘッド」
お風呂のシャワーヘッドを節水型に変えるだけで、水道代・ガス代は大きく節約することが出来ます。
節水シャワーヘッドは、シャワーの出る穴を少なくして水の量を減らしているので、水の圧力は変わりません。
光熱費節約グッズの中でも、効果の高い商品です。
節約グッズ⑪「お風呂の保温シート」
家族でお住いの家庭では、お風呂の保温シートを活用しましょう。
保温シートを使うことで、お風呂の温度低下を抑えることが出来ます。ガス代の節約につながります。
節約グッズ⑫「充電式電池」
アマゾンのプライベートブランドで展開している充電式の電池は、コスパ抜群の商品です。
約1,000回の充電ができるにも関わらず、この価格を実現しています。
充電式の電池は「あとちょっとで無くなりそう」という時に気軽に充電できるのもいいですね。
節約グッズは十分に元が取れる商品ばかり
今回紹介した商品は、商品価格の元が取れる商品ばかりです。
節約グッズを少しずつ取り入れることで、あなたの家庭の出費は少しずつ減っていきます。
ぜひ、取り入れてみてください!
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