お金を増やす方法5選|確実に資産を増やすために知っておくべきお金のこと

 

リスクの少ないお金を増やす方法

リスクの少ないお金を増やす方法あなたは「お金を増やす方法」と聞くと、どのような方法を想像をするだろうか?

世間では貯蓄よりも投資という呼びかけがあり、株やFXといったリスクのある投資を想像する方が多い。しかし、個人で株式投資や為替で儲けるのはかなり難しい。

プロの間では人工知能によるシステムトレーディングが行われ、一度に何億ものお金を動かす。1秒間に500回もの売買をすることが可能で、その動きに個人が追いつくことはできない。

下手に株式投資やFXをすると、資産が大きく減ってしまう方がほとんどだ。そこで、今回は確実に資産を増やすために実践すべき5つの方法を紹介する。

 

クレジットカードは1〜2枚だけをフル活用する

クレジットカードは1〜2枚だけをフル活用するクレジットカードをたくさん持ってしまう方は多いが、様々なカードのポイントを貯めると結局使わないままにして失効してしまう。

クレジットカードはメインカードをフル活用することをオススメする。私は「リクルートカードプラス」を使っているが、2%の高還元率で月に3000円程度のポイントをもらっている。

↓「リクルートカードプラス」の詳細は下記の記事をチェック!
リクルートカードプラスは還元率2.0%|最大限活用する方法10選

現金派の人に比べると、私は年間で約36,000円を得していることになる。私はホットペッパービューティーで美容院の予約をする際に、ポイントだけで支払っている。ホットペッパーやじゃらんといったリクルートが行っているサービスでポイントが使えるだけでなく、Pontaポイントにも交換できるので使用の用途に困ることはない。

メインカードを使いこなし、他に持つとしてもサブカードを1枚までにしておこう。あなたがよく行くショッピングセンターやガソリンスタンドのクレジットカードであれば、サブカードとして持っておいて損はない。

 

銀行口座は3つに分ける

銀行口座は3つに分ける銀行口座を1つで運営している方は、お金が増えない。「給与振込口座」「支出用の口座」「貯蓄用の口座」で3つに分けて運用することで、お金の流れが見えるようになる。

給料が入ったら、自動で支出用口座と貯蓄用口座に振り分けよう。住信SBIネット銀行を活用すれば、自動で入金・振込まで行うことが可能なので、手間なく自動で資金を動かすことができる。

↓住信SBIネット銀行の自動入金・振込は下記の記事をチェック!
定額自動振込・定額自動入金を活用して完全無料で積立貯金をする

口座を分けて先に貯蓄分のお金を貯蓄用口座に移してしまうことで、支出用口座に入っているお金だけで何としてもやりくりをするようになる。

 

保険は3つだけ!民間保険は1つのみ!

保険は3つだけ!民間保険は1つのみ!お金を増やす方法でとても簡単なのは、保険に可能な限り入らないことだ。

ある程度の貯蓄があれば、保険に入る意味はほとんどない。私は保険に入るのは下記の3つだけで十分だと思う。

「団体信用保険」
住宅ローンの返済中に死亡・高度障害になった場合に、支払いが免除される保険。家を購入する際に入っておけば、万が一の場合も家だけは家族に残せる。

「公的な遺族基礎年金」
国民年金に加入中の世帯主が死亡した場合に、遺族に給付される公的な遺族年金制度だ。

「公的な健康保険」
会社や自治体が発行する健康保険には、高額療養費制度がある。高額療養費制度とは、どんなに高額な治療を受けても、加入者が支払う医療費には上限が設けられている制度だ。一般的な所得層なら、月に約9万円ぐらいまでとなる。

団体信用保険に入っていれば、生命保険に入る必要はない。公的な健康保険だけで月に9万円以上は医療費が掛からないので、ある程度貯蓄があればかなりの期間やっていける。

保険の費用を削ることができれば、これほど効果のある貯蓄術はない。

 

株主優待を活用する

株主優待を活用する株式投資はかなりのリスクがあり、個人でやっても損をするのが目に見えている。しかし、「株主優待のタダ取り投資法」であれば、全くリスクなく株主優待をもらうことが可能だ。

株主優待のタダ取り投資法は、今後このブログでも詳しく紹介したいと思っている。株の買いと売りを同時に行うことで、株主優待だけをもらう方法だ。株が上がっても下がっても損をすることがなく、株主優待をもらうことができる。

株主優待は自分で使ってもいいし、オークションで販売するのもアリだ。株を買うのは手数料が掛かるが、それ以上に高値で売れる物が多いので、オークションの相場を見て株主優待をもらうかどうか決めよう。

 

確定拠出年金

確定拠出年金確定拠出年金とは、2001年10月にスタートした「自分で年金を積み立てる」制度だ。2012年には、利用者が440万人に達している。

①掛け金は全額社会保険料控除になる

確定拠出年金の最大メリットは、全額が社会保険料控除になることだ。あなたの収入に所得税10%・住民税10%が掛かるのであれば、10万円の収入があると手取りは8万円だ。しかし、確定拠出年金は非課税なので、10万円をそのまま投資に回すことができる。

②運用益も非課税

掛け金だけでなく、運用益も非課税になるのは大きなメリットだ。通常、投資運用の利益からは20%の税金が源泉分離課税される。例えば、100万円を運用して10万円の利益が出た場合、20%分の2万円は税金として引かれてしまう。しかし、確定拠出年金であれば運用益も非課税になるので、10万円をそのまま投資に回せる。

掛け金が全額所得控除になるというのは、あまりに大きなメリットだ。この制度を使わない手はない。

↓「確定拠出年金」については下記の記事をチェック!
確定拠出年金とは?資産を増やすには投資よりも節税が効果的

 

確実にお金を増やす方法がたくさんある

確実にお金を増やす方法がたくさんあるお金増やす方法を紹介するサイトでは「定期預金は利率が低いのでNG」といった記載も多い。

しかし、私も様々な投資を行っているが、定期預金も活用している。現在は中国株の暴落など株価が下がる要因が多く、今後は株安・円高が想定される。

このような状況下では株やFXに投資しても損をしてしまい、定期預金に預けることで資産を守ることが正解だ。さらに、円高になるので実質お金は増えることになる。

確実にお金を増やす方法はたくさんあるので、選択肢を多く持ってどのような局面でもお金を増やせるようにしよう。

 

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