ふるさと納税は食べ物の特産品だけじゃない!
今年から寄付可能額が2倍に拡張された「ふるさと納税」。
自己負担金2000円で様々な地方の特産物がもらえるとあって、節約家の方は必ず活用してほしい制度だ。ふるさと納税はテレビでもよく取り上げられており、お米や肉がもらえる印象が強いだろう。
しかし、ふるさと納税でもらえるのは特産品だけではない。自治体によっては家電のプレゼントを実施しており、私も食べると無くなってしまう特産品ではなく、家電をもらうことを検討している。
ふるさと納税でもらえる家電の中で、注目されているのが「パソコン」や「タブレット」だ。長野県飯山市に10万円寄付するともらえるデスクトップパソコンは、通常販売されていないものの79,000円程度の価値がある。還元率は驚きの79%だ。
また、岡山県備前市に寄付すると、Nexus 9がもらえる。10万円の寄付で16GB(通常価格4万3092円)、12万円の寄付で32GB(通常価格4万9572円)の商品だ。
私が検討しているのは、ふるさと納税でもらえる家電の中でもマイナーな物だ。3つの中から迷っている。
ふるさと納税でもらえる家電① ソニーブルーレイディスク / DVDレコーダー
宮城県多賀城市に10万円寄付するともらえるのが「ソニーブルーレイディスク / DVDレコーダー」だ。
「TV SideView」というアプリを使用すると、外出先からでも録画予約が可能だ。HDD容量も500GBなので、個人的には十分だ。
DVDプレーヤーが壊れたところだったので、ソニーブルーレイディスク / DVDレコーダーは魅力を感じている。購入するとAmazonで32,594円の商品なので、還元率は32%だ。
ふるさと納税でもらえる家電② 象印IH炊飯ジャー「極め炊き」(5.5合)
大阪府大東市に50,000円寄付するともらえるのが、象印IH炊飯ジャー「極め炊き」(5.5合)だ。
Amazonで18,180円の商品で、還元率は36%となっている。家族が増えたので多く炊ける炊飯器を探しており、象印IH炊飯ジャーもぜひ欲しい商品だ。
30時間保温できる「うるつや保温」と、ご飯の甘みを引き出す「プラチナコート釜」を搭載している。沸騰後もIHの高火力で炊き続けることで、芯までふっくらしたごはんが炊き上がる。
ふるさと納税でもらえる家電③ 日立ナノイオンドライヤー「ナノシルキー」
福岡県福智町に20,000円寄付するともらえるのが、日立ナノイオンドライヤー「ナノシルキー」だ。
10万円寄付しようとするとかなりの年収が必要だが、2万円であれば寄付できる人は多いはずだ。ナノシルキーはAmazonで5,860円(還元率29.3%)の商品となっている。
水分を含んだナノイオンでヘアードライすることで、水分を髪に留める。潤いを届けてくれて、光沢あるツヤ髪に仕上げてくれる。
ドライヤーが古くなってきた人は、ぜひオススメだ。
ふるさと納税は必ず活用しよう
ふるさと納税は寄付可能額が2倍になったことで、さらに使い勝手がよい制度となった。
↓参考記事
ふるさと納税が改正|控除額が2倍になり確定申告が不要に
ふるさと納税の寄付可能額は計算が複雑だが、ざっくり言うと住民税の2割だ。例えば、毎月住民税を2万5千円支払っている方は、年間で30万円が住民税の総支払額となる。その中から2割なので、6万円が寄付可能額だ。
きちんと制度を理解して、2015年が終わらないうちに申請しよう。
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