スマホアプリ「Famm(ファム)」とは?
スマホアプリ「Famm(ファム)」が、子育て中の親たちから人気となっている。
わが子の画像をたくさん撮影するものの、忙しい生活の中で整理ができない。「いつかプリントアウトしよう」と思いつつも、ずっと放置してしまうものだ。
そんな方に最適なのが、写真を整理できフォトカレンダーが無料で作成できる「Famm(ファム)」だ。無料アプリにも関わらず驚くべきサービスを展開しているので、今回詳しく紹介する。
「Famm(ファム)」で利用できる機能3選
スマホアプリ「Famm(ファム)」で利用できる機能は下記の3つだ。
・フォトカレンダーを無料で作成できる
Fammの最も驚くべき機能が、無料でフォトカレンダーを作成できることだ。先月アップロードした画像の中からランダムに選ばれて、デザイン・印刷をしてくれる。登録した住所に自動で届けてくれて、毎月1枚までは作成料だけでなく送料も無料というのが、このアプリの驚くべきサービスだ。
フォトカレンダーは自動で作成されるが、デザインの修正や画像の入れ替えはもちろん可能だ。書籍やカタログにも使われる高級紙を使用しており、しっかりした作りとなっている。
ミクシィが展開するアルバム作成アプリ「ノハナ」など、1冊目を無料で作成してくれるアプリは他にもある。しかし、送料まで無料という差別化を図り、完全無料にしたのが驚くべき点だ。2冊目からは400円が掛かるため、例えば両親に送りたい場合は料金が掛かるシステムだ。
フォトカレンダーは4枚の写真・子供の名前・年月齢(○歳○カ月)で構成されている。見開き型のデザインで、食卓や会社のデスクなどに置くことを想定された物だ。ユーザーは宛先(住所)を登録することで、毎月9日を締め日とし、約2週間で実物が手元に届く。
・データをバックアップできる
スマホでわが子の写真をたくさん撮影したにも関わらず、「水没してしまった」「スマホを無くしてしまった」という方が多い。
Fammを利用すれば、データのバックアップを取ることができる。Fammの売りでもある「高速アップロード」機能では、最大50枚までアップロードすることが可能だ。しかも、アップロードの時間が驚くほど速い。
写真のデータサイズをほとんど圧縮することなく、高速でアップロードできる仕組みを作っている。「LINE」だと投稿した写真は最大1280px(約100万画素)に縮小されるが、「Famm」で保存した画像は最大1536px(約200万画素)だ。
容量も無制限なので、撮影した写真はFammにアップロードしておけば安心だ。
・子どもの記念日や撮影日が自動記録される
Fammのホーム画面には、その日の「子どもの年齢」と「生まれてから何日目か」が表示される。生後100日目、ハーフバースデー、誕生日などの1週間前には、リマインダーの通知もされる仕様だ。
子供の成長が早いので、「いつの写真かわからない」というケースが多い。Fammは一目で分かるようになっているので、より成長の実感ができる。
「Famm(ファム)」は忙しい親たちをサポートしてくれる
「Famm(ファム)」は、夫婦間での子どもの写真を通じたコミュニケーションを目的につくられたアプリだ。LINEのようにメッセージの交換やスタンプ機能もある。
写真をバックアップでき、高速アップロードで容量も無制限だ。毎月無料でフォトカレンダーまで送ってくれる。
今後は、月額料金が掛かるプレミアム会員も検討しており、今後はさらにサービスが拡大される予定だ。現在は動画の共有はできないため、個人的には動画も共有できれば最強のアプリとなるだろう。
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