クレジットカードで家計のムダをなくすためには
お金を貯金するための特集記事を見ていると、「現金払いに変える」方法がよく紹介されています。
クレジットカード払いの場合、お金を払った感覚が無く、無駄遣いが増えるためですね。
現金払いだとお金が無くなったら銀行で降ろす手間もあるので、お金を使わなくなるという理由もあります。
しかし、クレジット払いはしっかりとルールを決めれば、ポイントが貯まり現金払いよりも圧倒的にお得です。
今回は、クレジットカードで家計のムダをなくすためにはどうすれば良いか、詳しく解説していきます。
家計簿アプリを活用するべき
クレジットカードで家計のムダをなくすためには、家計簿アプリの活用が欠かせません。
クレジットカード払いをする上で、必ず徹底すべきなのが「カードで支払った日がお金を使った日」とすることです。
例えば、月末締め・翌月25日払いのクレジットカードの場合、3月に使った分は4月25日に引き落とされます。
そこで、これまでの利用履歴を振り返るのが面倒なため、お金を使った日を4月25日として管理する方がいます。
しかし、これでは何にいくら使ったか分かりません。そこで、家計簿アプリを活用するのです。
家計簿アプリをクレジットカードと連動すれば、クレジットカードを使うごとに情報が連携され、家計簿へ記帳されます。例えば、スーパーで5,000円を使った場合、「食費5,000円」として記帳されるのです。
このように、クレジットカードで支払った日はお金を使った日として計上することで、無駄遣いがなくなります。
クレジットカードでどれくらいポイントが貯まるのか
クレジットカードを使えばどれだけポイントが貯まるのか、解説していきます。
私の場合、払えるものは全てクレジットカードで支払っています。たまに現金を使う時だけ家計簿アプリへ入力すれば、家計簿が完成するようになっています。
2016年だと、年間2,453,892円をクレジットカード払いにしています。
使っているクレジットカードは、年会費無料で還元率1.2%を達成しているリクルートカードです。年間29,446円のポイントが貯まります。
ポイントは全てホットペッパービューティーで美容院に使っています。現金払いの方は、約3万円を損していることになります。
クレジットカードの方が家計を管理しやすい
「クレジットカードは引き落としが来月になるので家計管理が難しい」という方が多くいますが、私にとってはクレジットカード払いの方が家計管理は圧倒的に楽です。
クレジットカード払いであれば、家計簿アプリが自動で記帳してくれるためです。現金払いの場合、お金を使うたびにアプリへ記帳しなければいけません。
クレジットカードで家計のムダをなくすためには、家計簿が管理出来ているかが重要です。この方法であれば、家計簿に挫折することもありません。
また、最近では光熱費の支払いからコンビニ・ファミレスまで、どこでもクレジットカードが使えるようになっています。
ぜひ、実践してみてください!
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