クレジットカードの選び方は節約に必須の知識
クレジットカードの選び方を知らない方は、かなりの無駄なお金を払っていることを認識してほしい。
クレジットカードはあまりに種類が多いので、どれを選んでいいか分からない。年会費を取られることも嫌なので、特に選ぶことも無く「年会費無料で人気のある楽天カードで」という方も多いのではないだろうか?
クレジットカードはサービスの高い物を選ぶことで、かなりの金額を節約できる。今回は、あなたの家庭に合ったクレジットカードの選び方を解説していく。
今回紹介するクレジットカード4選
今回紹介するクレジットカードは、下記の4つだ。メインカードとして選ぶのであれば、この4つから選べベば全く問題ない。
・リクルートカードプラス(年会費2,160円)
還元率2.0%を唯一達成しているカードだ。貯まったリクルートポイントは、じゃらん・ホットペッパービューティーなどで使用できるので、ポイントの使い勝手も良い。旅行や美容院は痛い出費だが、ポイントが貯まったら無料で行くというのもアリだろう。
・漢方スタイルクラブカード(年会費1,620円)
還元率1.75%と高還元率で、現金還元が可能なクレジットカードだ。現金還元とは、例えば15万円利用して5千円分のポイントを使用した場合、引き落としを14万5千円にしてくれることだ。
クレジットカードはポイントが貯まるものの使えないといった声があるが、現金還元は最も使い勝手が良い。漢方スタイルクラブカードは、高額利用するとボーナスポイントがもらえるのも大きい。(571,429円以上で1,250円、100万円以上で2,500円分のキャッシュバックが発生)
・REXカード(年間50万円以上の利用で年会費無料)
還元率は漢方スタイルクラブカード同様に1.75%だ。漢方スタイルクラブカードと違うのは、年間50万円以上の利用で年会費が無料になる点だ。高額利用のボーナスポイントは無いが、年間50万円〜100万円であれば漢方スタイルクラブよりもお得になる。
・REXカードライト(年会費無料)
年会費無料にも関わらず、還元率は1.25%だ。年会費無料のカードでは、他を圧倒している。しかも、REXカードライトは現金還元が可能だ。
年会費無料カードの代表が楽天カードだ。楽天カードはお得なイメージがあるが、還元率1.0%でもらえるのは楽天で使えるポイントとなっている。REXカードライトと比較すると、圧倒的に劣る。
年会費と還元率からお得なカードを検証
年会費が掛かるカードは還元率が高いため、本当にお得なクレジットカードかどうかは年会費と還元率の両方から検証する必要がある。下記に金額ごとにまとめた。
・年間20万円利用の場合
リクルートカードプラス : 1,840円(0.92%)
漢方スタイルクラブカード : 1,575円(0.79%)
REXカード : 800円(0.4%)
REXカード Lite : 2,500円(1.25%)
※リクルートカードプラスは年会費が2,160円
※漢方スタイルクラブカードは年会費が1,620円
※REXカードは年会費が2,700円
・年間50万円利用の場合
リクルートカードプラス : 7,840円(1.57%)
漢方スタイルクラブカード : 7,130円(1.43%)
REXカード : 8,750円(1.75%)
REXカード Lite : 6,250円(1.25%)
※リクルートカードプラスは年会費が2,160円
※漢方スタイルクラブカードは年会費が1,620円
※REXカードは50万円以上の利用なので年会費無料
・年間100万円利用の場合
リクルートカードプラス : 17,840円(1.78%)
漢方スタイルクラブカード : 19,630円(1.96%)
REXカード : 17,500円(1.75%)
REXカード Lite : 12,500円(1.25%))
※リクルートカードプラスは年会費が2,160円
※漢方スタイルクラブカードは年会費が1,620円。
また、571,429円以上で1,250円、100万円以上で2,500円分のキャッシュバックが発生
※REXカードは50万円以上の利用なので年会費無料
私は漢方スタイルクラブカードを選んだ
リクルートカードプラスは一見すると還元率2.0%で目を引くものの、実際に年会費と含めて計算するとどの金額でもリクルートカードはお得ではない。しかも、現金還元ができないのだ。
私は月に13万円ほどクレジットカードで支払いをしている。支払える物は全てクレジットカードで支払っているので、コンビニやファミレスでも全てカードだ。
年間156万円をクレジットで支払い、年間29,430円の現金還元ポイントをもらっている。年会費は発生しているが、高額利用でのキャッシュバックが年会費を超えており、私にとって漢方スタイルクラブカードは最強のクレジットカードとなっている。
nanacoカードを使いたい場合はリクルートカードプラスを利用しよう
イトーヨーカドーやセブンイレブンで利用できる電子マネー「nanacoカード」は、税金を支払える唯一の電子マネーだ。
nanacoカードの凄いところは、リクルートカードプラスのJCBブランドであれば、nanacoカードにチャージできることだ。
nanacoカードで税金を支払ってもnanacoポイントは付かないが、リクルートカードプラスのポイントはチャージ時に付与される。税金を50万円支払うのであれば、1万円分のポイントがもらえるので大きいメリットだ。
また、セブンイレブンやイトーヨーカドーで購入する場合、リクルートポイント2.0%+nanacoポイント1.0%がもらえる。あなたがよく利用するのであれば、持っておいて損はない。
自分に合ったクレジットカードを使おう
私は妻・子供がいて生活費が掛かるため、漢方スタイルクラブカードを利用している。あなたの生活に合わせて、自分に合ったクレジットカードを選ぼう。
もしあなたが実家に住んでいて、クレジットカードでの支払いが少ない場合は、年会費無料のREXカードライトを使うべきだ。
また、「一人暮らしで年間100万円は使わないかな」という方にとっては、REXカードが最適となる。この4つのカードは2015年現在で最もお得なカードなので、あなたに合ったカードを選び節約につなげてほしい。
↓リクルートカードプラスの詳細はコチラから
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