コンビニではクレジットカード払いをしよう
私はコンビニで支払う時に、必ずクレジットカード払いをしています。あなたは何で支払っているでしょうか?
コンビニでの支払い方法の調査では、ほとんどの方が現金や電子マネーでの支払いです。クレジットカード払いを定期的にしている方は18.2%、毎回使っている人は6.9%と少数になっています。
また、コンビニでのクレジットカード払いにためらいがあるかどうかを聞くと、66.5%の人が「ためらいを感じる」という結果になりました。
しかし、コンビニでの支払いは年間だとかなりの金額になります。例えば、あなたが毎日コンビニで300円を支払っている場合、年間で約11万円を支払っています。
現金や電子マネーよりも、クレジットカードの方がポイント還元率が高いです。あなたが還元率1.2%のクレジットカードを使っている場合、年間1,330円分のポイントがもらえることになります。
今回は、コンビニでのクレジットカードば払いについて、詳しく解説していきます。
クレジットカードが使えるコンビニ
そもそも「コンビニでクレジットカードが使えることを知らなかった」という方も多いです。
大手コンビニだけでなく、今ではほとんどのコンビニでクレジットカード払いが可能です。大手コンビニの取り扱っている国際ブランドを紹介します。
「セブンイレブン」
JCB / Visa / MasterCard / アメリカン・エキスプレス / ダイナースクラブ
「ローソン」
JCB / Visa / MasterCard / アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ / UnionPay(中国銀聯) / Discover
「ファミリーマート」
JCB / Visa / MasterCard / アメリカン・エキスプレス / ダイナースクラブ / UnionPay(中国銀聯)
「サークルK・サンクス」
JCB / Visa / MasterCard / アメリカン・エキスプレス / ダイナースクラブ / Discover
クレジットカード払いをしない理由として、サインや暗証番号がめんどくさいという方が31.2%もいます。
しかし、コンビニでは1万円以下の支払いに対してはサイン・暗証番号は必要ありません。コンビニで1万円以上支払うことはほとんどないですね。
Apple Payも全てのコンビニで対応しています。
クレジットカードで支払うことが出来るもの・出来ないもの
コンビニではほとんどの商品がクレジットカード払い可能ですが、中には出来ないものもあります。
・クレジットカード払いが出来るもの
映画やテーマパークの入場券・コンサートチケット・高速バスのチケット・航空券などはクレジットカード払いが可能です。
チケットや航空券は単価が高いので、必ずクレジットカードで支払うようにしましょう。
・クレジットカード払いが出来ないもの
電気・水道・ガスなどの公共料金は、クレジットカード払いが出来ません。
また、切手・ハガキ・年賀状や、クオカードなどのプリペイドカード、各自治体指定のゴミ袋なども不可となっています。
宅配便の送料は各社バラバラです。セブンイレブンやサークルKサンクスでは、ヤマト宅配便をクレジットカードで支払えますが、ファミリーマートではファミマTカードのみ可能となっています。
コンビニでクレジットカード払いをするメリット3選
次に、クレジットカード払いをするメリットを3つ紹介します。
・ポイントが貯まる
クレジットカード払いの最大のメリットが「ポイントが貯まること」です。
今現在で最もオススメのクレジットカードは、年会費無料でポイント還元率1.2%を達成している「リクルートカード」です。コンビニでの年間の支払額が10万円の場合、1,200円分のポイントがもらえます。
↓「リクルートカード」の詳細はコチラから
年会費無料の最強クレジットカード「リクルートカード」のメリット・デメリット8選
コンビニに限らず、ファミレスやスーパーでも必ずクレジットカードを使うことで、かなりのポイントが貯まります。
・支払いがスムーズ
これまでコンビニでクレジットカード払いをしたことがない方は、ぜひ一度試してみてください。
「こんなにスムーズに支払えるの?」と驚くはずです。カードを差し出せば店員は分かってくれますし、10,000円以下であればサインや暗証番号も必要ありません。
また、1回払いのみなので、支払い回数を聞かれることもないのです。現金払いよりも圧倒的にスムーズです。混雑した店内でも、全く心配ありません。
・家計簿アプリと連携出来る
私は家計簿アプリで家計を管理しており、クレジットカードを使うと自動で家計簿に反映されます。
しかし、現金払いをすると自分でアプリから入力する必要があります。コンビニで支払う機会は多いので、家計簿を自動化出来るメリットは大きいです。
コンビニでクレジットカード払いをするデメリット
これだけメリットのあるコンビニでのクレジットカード払いですが、デメリットを挙げるとすれば「少額払いにクレジットカードを出すのが恥ずかしい」ということでしょうか?
また、クレジットカード払いは店舗側に手数料が掛かります。手数料が3%の場合、100円購入すると3円の手数料が掛かっているのです。
このことを知っている方は、クレジットカード払いを控える傾向があります。
クレジットカード払いは店員から感謝される
デメリットを紹介しましたが、実はクレジットカード払いは店員から感謝されます。
つり銭の間違いもなく、カードを通すだけなので現金払いよりもスムーズだからです。コンビニのアルバイトは、クレジット手数料なんて考えていません。
ここまでメリットの多いコンビニでのクレジットカード払いを、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
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