他行への振込手数料も無料に
あなたが普段から他行への振り込みをしているのであれば、必ず振込み手数料が無料の銀行を選ぶべきだ。
もしあなたが「振込手数料は必ず掛かるもの」と思っているのであれば、大間違いだ。同じ銀行同士での振込が無料の場合はよくあるが、他行への振込手数料が無料の銀行も多く存在する。
例えば、現在あなたが月に3回振込をしているとする。1回につき315円の振込手数料を払っているとすると、月に945円となる。年間だと11340円の出費になるので、家計の負担になってしまう。
今回は、他行への振込手数料が無料になる人気5銀行を紹介する。
他行への振込手数料が無料の人気5銀行
他行への振込手数料が無料の銀行の中でも、人気の5銀行を紹介する。
・住信SBIネット銀行
2014年現在で、最強のネット銀行が「住信SBIネット銀行」だ
。
無条件で月3回まで他行への振込手数料が無料になる。家賃の振込や子供への仕送りなど、月3回まで無料になれば毎月の出費を抑えられる。
月3回を超えた場合でも、1回150円と他の銀行に比べると格安だ。
↓住信SBIネット銀行については、下記の記事で詳しく紹介している。
住信SBIネット銀行|顧客満足度No.1を4年維持する5つのポイント
・新生銀行
新生銀行は無条件で月1回まで、他行への振込み手数料が無料だ。
月1回だと少ないが、預けている金額によって最大月10回までが無料になる。無条件で無料になる銀行は少ないので、要チェックだ。
・野村信託銀行
「とにかく振込回数が多い!」という方は、野村信託銀行がオススメだ。月に30回まで他行への振込手数料が無料となる。
自営業の方やオークションで頻繁に振り込まれる方は、必ず作っておきたい口座だ。
・大和ネクスト銀行
大和ネクスト銀行は、住信SBIネット銀行同様に無条件で月3回まで他行への振込手数料が無料だ。
口座開設の際には、大和証券と両方行う方がオススメだ。大和証券と合わせて口座開設を行うことで、ATMを利用できるからだ。
大和ネクスト銀行だけの口座開設だとキャッシュカードが無いので、ATMを利用することができない。
・楽天銀行
給与や年金の受け取りの口座にしておくと月3回まで他行への振込手数料が無料となる。
使わなかった振込の回数は2回まで繰り越して、最大5回まで保有することができる。
引き出しの事も考えて銀行口座を作ろう
他行への振込をする場合は上記5つの銀行がオススメだが、引き出しの事も考えて銀行口座を作ろう。
例えば住信SBIネット銀行は、セブン銀行だと無制限、他のコンビニやゆうちょ銀行でも月に5回まで引き出しが可能だ。新生銀行もセブン銀行で無制限に可能なので、コンビニで引き出しが可能な銀行をオススメする。
銀行を使いこなして振込手数料を無料にすれば、年間での節約額は相当な金額だ。必ず活用してほしい。
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