銀行の手数料は無料にできる!
あなたは銀行に対して、年間でどれくらいの手数料を支払っているだろうか?
コンビニでお金を降ろした時の「ATM手数料」や、家賃を振り込んだ時の「振込手数料」など、銀行では様々な手数料が発生する。
しかし、銀行の選び方を知っている節約家は、銀行の手数料を一切払っていない。ネットバンクを有効活用すれば、ATM手数料はもちろんのこと、振込手数料も無料に出来るためだ。
また、ネットバンクはメガバンクとは違い、コンビニで引き出しをしてもATM手数料が掛からない。昼休みに長蛇の列に並ぶといったことも無くなるので、ぜひ活用してほしい。
①住信SBIネット銀行
数あるネットバンクの中でも、住信SBIネット銀行は他を圧倒しているサービスだ。
・ATM手数料
主要なコンビニは全て網羅されており、ゆうちょ銀行でも引き出し可能だ。ランクに応じて月最大15回まで無料となっている。
・振込手数料
住信SBIネット銀行が他の銀行よりも優れているのが、他行への振込手数料がランクに応じて最大月15回まで無料になっていることだ。他のネットバンクだと、良くても月1回まで無料となる。
ランクに応じて最大月15回まで無料だと、家賃の支払い・子どもへの仕送り・オークションの振込など、毎月発生している支払いでも振込手数料を無料にすることが可能だ。
・定額自動入金/定額自動振込サービス
住信SBIネット銀行で使い勝手の良いサービスが、「定額自動入金/定額自動振込」サービスだ。
定額自動入金は、毎月決まった日に決まった金額を他行から入金するサービスだ。また、定額自動振込は、毎月決まった金額を振り込むサービスとなっている。どちらも無料のサービスだ。
例えば、定額自動入金サービスを利用して、毎月15万円をみずほ銀行から住信SBIネット銀行に入金する。そして、定額自動振込サービスを利用し、家賃8万円と仕送り7万円を自動で振り込むことが可能だ。(他行への振込が無料なのはランクに応じて最大月15回まで)
他の銀行に対しても無料で入金・出金ができて、しかも自動化することができる。ここまで使い勝手の良いサービスは無いので、ぜひ活用してほしい。
↓住信SBIネット銀行の詳細は下記の記事をチェック
住信SBIネット銀行|顧客満足度No.1を4年維持する5つのポイント
②新生銀行
ATM手数料は一切無料で、主要なコンビニは全て網羅できている。他行への振込手数料は、月1回まで無料だ。
住信SBIネット銀行に比べるとサービスは劣るものの、ATM手数料が一切無料なのはメリットだ。東証一部にも上場しており、安心感がある。また、2週間満期預金という2週間のみの定期預金は金利が高く、短い定期預金を探している人にも好評だ。
セブン銀行以外でも月6回以上引き出しする人や、住信SBIネット銀行の他にサブバンクを持ちたい方へオススメする。
③ソニー銀行
次に紹介するのは「ソニー銀行」だ。ネットバンクを作るのであれば、「住信SBIネット銀行」「新生銀行」「ソニー銀行」のサービスが圧倒的によく、この3つから選べば問題ない。
ATM手数料は、セブン銀行であれば何回でも無料だ。その他のATMでは、月4回まで無料となっており、主要なコンビニは網羅されている。振込手数料は、新生銀行と同様に月1回まで無料だ。
ソニーフィナンシャルホールディングスの傘下で、信頼性は問題ない。
現状では住信SBIネット銀行が圧倒的なサービスを展開
この記事は2014年2月6日に書いた記事の改訂版だが、内容としては1年経っても変わっていない。
2015年8月現在でも、住信SBIネット銀行が他を圧倒するサービスを展開している。手数料・金利・サービスのどの面を取っても、現状では最も良い銀行だ。
「銀行をどこに開設するか迷っている」「メガバンクの他に節約のためにサブバンクがほしい。」といった方は、ぜひ住信SBIネット銀行の口座開設をオススメする。
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