30代の貯金平均は328万円|貯金はいくら必要か?

 

まずは300万円を目標にしよう

まずは300万円を目標にしよう30代のあなたは、どれぐらいの貯金が必要か把握しているだろうか?

まずは、世論調査の結果から見てみよう。2013年の「家計の金融動向に関する世論調査」によると、30代の貯金は平均で328万円となっている。

さらに、30代のうち「貯金がない」と答えた世帯は30.2%にのぼる。驚くべき数字だ。

一般に30代は、結婚資金・車・住宅購入・子育てなど、お金が掛かる時期だ。まずは「300万円」を目標に貯金をしよう。

 

家計はさらに苦しくなる

家計はさらに苦しくなる30代はお金が掛かる時期だ。さきほど挙げた結婚資金・車・住宅購入・子育てに加え、キャリアアップのための自己投資をする人も多い。

また、消費税が増税され、社会保険料も上がっている。今後は物価が上がり、さらに貯金ができない状況になっていく。

貯金がない方は、まずは300万円を目標にしよう。年間60万円ずつ貯金をすれば、5年で300万円に到達する。

 

月に5万円を貯金するには?

月に5万円を貯金するには?月に5万円を貯金するには、どうすればいいだろうか?

まずは、貯金用口座は分けることが重要だ。毎月5万円を別口座に振り込み、残りのお金で生活ができるようにする。

貯金用口座は、ネット銀行をオススメする。他行への振込手数料が無料の銀行を選べば、他の銀行へ振り込みたい時にムダなお金を使わなくて済むからだ。

↓他行への振込手数料が無料の銀行は下記の記事をチェック
他行への振込手数料が無料の銀行を使おう|人気5銀行を紹介

 

節約術を1つずつ実践しよう

節約術を1つずつ実践しよう月に5万円を貯金用口座に入れたら、どのようにして残りのお金で生活をするか考えよう。

節約をしよう!と思った人は、最初に下記のようなことを考える。

・食費を減らそう
・タバコを控えよう
・電気代を節約しよう

このような節約術はもちろん重要だ。しかし、まず実践してほしいのは「今までと同じ生活なのに節約できる」ということだ。

例えば、クレジットカードを見直して、現金払いから可能な限りクレジットカード払いにすることでポイントを貯める。光熱費の契約を変える。といった節約術だ。

今までと同じ生活をしているにも関わらず、お金が貯まるようになる。下記の記事でまとめているので、参考にしてほしい。

・節約・貯金をする!絶対に実践すべき6つの方法まとめ

 

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