お金のことを考え始める25歳
20代前半は貯金のことを考えず、好きな服を買って毎週のように遊びに出かける方が多いです。
しかし、25歳になると段々と気付き始めます。結婚するには結婚式・新婚旅行・新生活など約300万円が必要となります。既に結婚している人は、子育て費用も考えなければなりません。
お金のことを考え始める25歳がやるべき事について、詳しく解説していきます。
25歳の貯金額平均は182万円
貯金額に関する調査によると、25歳の貯金額平均は182万円です。
大学を出て22歳で就職した場合、3年間で貯めた貯金となります。1年間で約60万円を貯めている計算になり、みなさん堅実に貯めていることがわかります。
25歳の平均年収は男性で320万円、女性で250万円です。一人暮らしをしていても、贅沢しなければ貯めることはできます。
お金を貯める理由で最も多いのが「結婚資金」
25歳という年齢は、結婚を意識し始める年齢です。
「なぜ貯金をするのか?」という質問に対し、結婚資金という答えが多くなっています。その他の理由だと、緊急時の備えや老後資金という人もいます。
結婚したいと考えている女性が20代男性に求める貯金額は100万円~300万円です。25歳で300万円貯めるには、月約8万円の貯金が必要です。
20代は自己投資が必要な時期
以前に、20代のお金の使い方について記事を書きました。
↓20代のお金の使い方は下記の記事をチェック!
20代のお金の使い方5選と自己投資するための節約術6選
お金を貯めることも大事ですが、20代にどれだけ自己投資が出来たかで30代以降の人生が変わります。
自己投資・貯金・運用をしっかりと学ぶことで、30代以降にお金の余裕が出てきます。この3つをバランス良く身に付けるのは大変ですが、独身時代に身につけておくことをオススメします。
この記事が参考になれば幸いです。
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