一人暮らしの食費の平均は?
一人暮らしで食費を節約したい!という方へ。
一人暮らしの食費の平均は22,590円だ。1日に約753円となっている。
ほとんど外食の方にとっては、耳が痛い数字だろう。外食だと1食で700~800円が掛かってしまうので、1日753円に抑えるのがどれだけ大変か分かるはずだ。
今回は、一人暮らしの食費を節約する方法を紹介する。食費を1万5千円以下に抑えることができれば、生活にかなりの余裕が出るはずだ。
健康を第一に考えよう
まず大前提として、健康を第一に考えて食費を節約しよう。
たとえ食費が節約できたとしても、体を壊してしまっては元も子もない。医療費が多くなってしまうので、何の意味もなくなってしまう。
健康的な食事を摂るために、7つの栄養素である「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「カルシウム」「ビタミンA」「ビタミンB1」「ビタミンC」をバランスよく摂り入れよう。
まとめて買物をする
食費を節約するために、毎日スーパーの閉店前に行ってお惣菜を半額で買う人がいる。
しかし、この方法で節約が出来ている人は少ない。なぜなら、お惣菜だけでなくお菓子やジュースなど他の物もついでに買ってしまうからだ。逆に、「絶対にお惣菜しか買わない」という人にとっては、節約につながる。
1週間食べる食材を事前に決めて、まとめ買いをするのが最も食費の節約につながる。特に肉・魚・食パンなど、冷凍保存が可能な物は必ずまとめ買いをしよう。
また、仕事や学校に行っている人は、休日にまとめて下準備をするべきだ。節約部では、以前に下準備を特集したサイトを紹介している。
↓下準備については下記の記事をチェック
一人暮らしの方は自炊で節約|休日にまとめて下準備するサイトが話題に
食費の内訳を考えよう
1ヶ月の食費の目標を1万5千円に設定するとする。その中で、食費の内訳を考えよう。下記を例に挙げる。
お米 : 1700円
食パン: 500円
パスタ: 300円
野菜 : 4000円
肉 : 2000円
調味料: 500円
お菓子: 2000円
飲み物: 500円
その他: 3500円
内訳を作ると、例えば「お菓子は2000円まで」と意識するようになる。何となく買物をしていては、1ヶ月で1万5千円は達成できないのだ。
また、内訳を作って目標を管理するためには、家計簿を付ける必要がある。自動家計簿サービス「マネーフォワード」を活用すれば、簡単に家計簿を作成できるようになる。
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スーパーのポイントは必ず活用しよう
各スーパーでは、ポイントサービスや株主優待サービスを実施している。
大手スーパーでは、以前に「イオン」「イトーヨーカドー」でお得に買物をする方法を紹介した。例えばイトーヨーカドーでは、クレジットカードとnanacoカードを使って、2.75%のポイントをもらうことができる。
今のあなたの食費が3万円の場合、現金払いと比較すると825円がお得になる。買っている物は同じにも関わらず、外食1食分ほど得をするのは嬉しい。
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