新幹線の遅延払い戻しは2時間以上と覚えておこう
新幹線はめったに遅れが出ませんが、台風・大雪などまれに大幅な遅れが出ることがあります。
このような場合、覚えておいてほしいのが「新幹線の遅延払い戻しは2時間以上で可能」ということです。
新幹線には、「乗車券」と「特急券」があります。この2つの内、払い戻しされるのは「特急券」となります。
乗車券は目的地まで新幹線に乗ることができる権利なので、どれだけ遅れようと払い戻しはありません。対して、「特急券」は目的地まで早く着ける追加料金なので、2時間以上遅れた場合は払い戻しを受けられるのです。
例えば、東京駅から新大阪駅までの特急券は5,700円です。この5,700円が全額返金されるので、ルールを知らなければ損をしてしまいます。
今回は、新幹線の遅延払い戻しについて、詳しく解説します。