嗜好品は本当に無駄な出費
節約を志す上で、抑えなければならないのが「嗜好品」です。
嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など、味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことを指します。
つまり、タバコ・お酒・ジュース・お菓子などですね。体にも良くなくて出費の原因なのですが、なかなか止めるのが難しいです。
また、嗜好品は体には良くありませんが、ストレスが軽減されて疲れを取る役割もあります。全てを無くす必要はありません。
今回は、嗜好品の節約方法について詳しく解説します。
嗜好品の節約方法①「3割減らす」
嗜好品を節約する上で、まずは3割出費を減らすことを考えましょう。
お菓子・コーヒー・ジュース・お酒・タバコなど、嗜好品が家計に与える影響は大きいです。本来であれば5割減を目指したいところですが、ストレスが溜まってしまうためまずは3割減を目指しましょう。
賢い買い物方法を見極めるのも重要ですが、まずは3割減らすことが最も重要です。
嗜好品の節約方法②「コンビニで買わない」
嗜好品をコンビニで買う方が多いですが、ドラッグストアやスーパーで購入した方が圧倒的に安いです。
特にドラッグストアは、お菓子やジュースが格安で売られています。化粧品や薬などで利益を得るために、お菓子やジュースを安くすることで来店を促しているためです。
毎日の仕事帰りにふらっとコンビニに行くのではなく、計画性を持って購入しましょう。
嗜好品の節約方法③「やめる」
タバコ・お酒は、思い切ってやめるのもひとつの方法です。これらをやめるだけで、家計は大きく改善します。
また、健康面でもいい影響があります。タバコは値上がりする一方ですので、量を減らすよりもやめてしまうことをオススメします。
嗜好品の節約方法④「自分で作る」
お菓子は、可能な限り作ることをオススメします。
クッキーやプリンなど、簡単なお菓子はたくさんあります。子供と一緒に作ることで、楽しい時間が過ごせて経済的です。
また、自分で作るお菓子には無駄な添加物などが含まれていません。子供が食べるお菓子は、出来るだけ手作りにすることが望ましいですね。
自分へのご褒美は必要
これまでお菓子などの嗜好品を、自分へのご褒美にしていた方も多いと思います。
こういったストレス発散になる嗜好品は、抑える必要はないと思います。これを無くすとモチベーションが低くなり、逆にストレスが溜まってしまいます。
嗜好品の節約はとても難しいですが、まずはドラッグストアで買う・手作りするといった方法から始めてみてはいかがでしょうか?
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