主婦向けにおすすめする格安スマホ・SIMカード3選

家計を圧迫している通信費を格安スマホで節約する

家計を圧迫している通信費を格安スマホで節約する家計簿を付けていて、「スマホやパソコンなどの通信費が高い」と悩んでいる家庭は多いです。

会社員時代は気にしなかったけど、主婦になると子供にもお金が掛かり、通信費を節約するために格安スマホが気になる方も多いです。しかし、興味はあっても格安スマホの仕組みが難しく、何となく大手キャリアで契約してしまうケースがよく見られます。

今回は、主婦の方におすすめする格安スマホを3社紹介します。

 

今の契約とあなたの使用頻度を把握しよう

今の契約とあなたの使用頻度を把握しよう格安スマホにするためには、今の契約とあなたの使用頻度を把握することから始めましょう。

一番よく見られる契約方法としては、大手キャリアだと下記のような内容です。

使用機種 : iPhone6
カケホーダイプラン(電話代定額サービス) : 月額2,700円
通信量5GB : 月額5,000円
SPモード(インターネット通信) : 月額300円
機種代 : 月額2,781円
月々サポート : 月額-2,781円

合計 月額8,640円(税込)

このようなプランに入っている場合、下記のようなデメリットがあります。
 
 
・月額使用料が高すぎる

一般家庭で主婦が使うスマホの料金として、月額8,640円は高すぎます。家計を圧迫してしまうので、契約を見直す必要があります。
 
 
・2年契約の縛りがある

大手キャリアの場合、2年契約のため期間中に解約すると1万円程度の解約料が掛かります。また、端末代の支払いが残っている場合は、解約金だけでなく端末料金も請求されてしまいます。
 
 
・あまり電話をしない人が多い

高い電話代定額サービスに入っているにも関わらず、電話をあまりしていない人がほとんどです。会社員時代は電話をしていたものの、子供が出来て電話をほとんどしなくなった、LINE電話で十分という方が多いです。

 

格安スマホ・SIMカードって何?

格安スマホ・SIMカードって何?「格安スマホ・SIMカードって何?」と疑問に思う方が多いです。

格安スマホというのは、大手キャリアから通信網を借りて運営しています。例えば、楽天スマホであればdocomoから通信網を借りています。

大手キャリアと違い、格安スマホでは店舗がほとんどありません。人件費や家賃などが発生しないため、スマホの料金を安く設定することができます。

また、SIMカードというのは、スマホの中に入っている小さいカードのことです。大手キャリアで購入した場合は最初からスマホの中に入っているため、見たことが無い方も多いです。

この小さなカードの中に、電話番号や通信に関する情報が入っています。このSIMカードが送られてきて、スマホに差すことで使用できるようになります。

 

主婦におすすめの格安スマホ①「DMMモバイル」

主婦におすすめの格安スマホ①「DMMモバイル」DMMモバイルをオススメする方は、下記のような方です。

・これまでiPhoneを使っていて慣れているので変えたくない
・電話はあまりしないし、LINE電話で十分
・家に光回線があるので通信は外だけでやる

このような方の場合は、DMMモバイルに変更することで圧倒的にスマホ料金を安くすることができます。

まず、電話番号が付いた通話SIMプランで、通信は外だけなので3GBプランとします。子供がいるとゆっくり外でスマホを見ることもできないので、3GBあれば十分です。DMMモバイルでは、月額1,620円(税込)となります。

次にスマホは「白ロム端末」を購入します。白ロム端末とは、docomoで契約したスマホのSIMカードが抜かれた状態の物です。docomoで契約していた端末があるのであれば、そのまま使用することも可能です。

↓白ロム端末については下記の記事をチェック!
白ロム端末は絶対オトク!メリット・デメリット4選

iPhone6sの16GBを新品・未使用で購入した場合は62,800円(税込)となります。2年間使用した場合、月額2,616円となります。

DMMモバイル(月額1,620円)+端末代(月額2,616円)=月額4,236円(税込)

これまで月額8,640円で契約していたスマホが、月額4,236円と約半額になります。しかも、iPhone6sの新品・未使用品が使用できるので、カメラ機能も高く子供の画像や動画もキレイに撮れます。

また、大手キャリアと違い1年以上使えばいつでも解約できます。大手キャリアの場合は2年契約となり、解約月の2ヶ月以内に解約しなければ自動更新となります。DMMモバイルの場合、1年経てばいつでも解約できるので、スマホが使えなくなるまで契約を気にせずに使用することができます。

注意点としては、通話料金が含まれていないことです。急な用事やお店の予約など、電話をすることもあると思います。通常料金で20円/30秒、楽天でんわなどのアプリを使っても10円/30秒となることが注意点です。

通信はdocomoの通信網を使用しているので、繋がらない心配はありません。格安スマホの中でもDMMモバイルは通信が安定しています。

↓DMMモバイルの詳細は下記の記事をチェック!
DMMモバイルのメリット・デメリット12選|業界最安値で評価の高いMVNO

 

主婦におすすめの格安スマホ②「ワイモバイル」

主婦におすすめの格安スマホ②「ワイモバイル」次にオススメする「ワイモバイル」は、下記のような方にオススメです。

・電話をする機会が多いので定額制が良い
・機種はiPhoneでなくても良い
・今の携帯はdocomoかau

電話をする機会が多い人にとって、ほとんどの格安スマホは通話料金が別なのであまり意味がありません。単身赴任の夫や一人暮らしの親など、電話をする人が格安スマホで通信費を節約することは難しいです。

しかし、ワイモバイルは全てのプランで10分以内の通話無料サービスが付いています。さらに月額1,000円を払えば、時間無制限で通話が無料となります。

さらに、今なら通信量が2年間は2倍になるキャンペーンを開催中です。3GBプランに申し込むと、2年間は6GB使えます。おしゃべりプランMでも十分な通信量となります。

おしゃべりプランMで10分以内の通話無料サービスとした場合、今なら月額使用料1,000円OFFが1年間受けられるため、

「おしゃべりプランM」(通常月額3,980円 通信量3GB×2=月々6GB)
1年目 : 2,980円×12ヶ月=35,760円
2年目 : 3,980円×12ヶ月=47,760円
2年合計 : 35,760円+47,760円=83,520円
月々の料金 : 83,520円÷24ヶ月=3,480円
税込金額 : 月額3,758円

と格安です。

さらに、ワイモバイルでは大手キャリアのように、2年契約で実質0円で購入できる端末があります。iPhone5sやNexusといった人気機種もあります。スマホのスペックは落ちますが、通話定額が付いてスマホ料金が半額以下になるのは魅力的です。

注意点としては、大手キャリアのように2年縛りがあること、ソフトバンクが運営しているためソフトバンクからの乗り換えだと月額+1,000円となってしまうことです。ソフトバンクの通信網を使っているので通信は安定しており、使い勝手は良いサービスとなっています。

↓ワイモバイルについては下記の記事をチェック!
ワイモバイルのメリット・デメリット9選|通話サービスが充実

 

主婦におすすめの格安スマホ③「楽天モバイル」

主婦におすすめの格安スマホ③「楽天モバイル」主婦の方に最も人気があるのが「楽天モバイル」です。下記のような方にオススメです。

・長電話はしないけど、ちょっとした電話はよく利用する
・端末は使えれば何でもいい
・2年縛りは嫌だ

楽天モバイルが女性から支持をされているのは、知名度も大きい要素です。普段から買い物をする女性にとって、楽天モバイルは何となく安心感があります。

楽天モバイルはdocomoの通信網を利用しているため、docomoの白ロム端末を購入する方法もあります。しかし、楽天モバイルの場合は楽天モバイルから端末を購入することをオススメします。

月額使用料はDMMモバイルの方が安いのですが、楽天モバイルでは端末が安くなるキャンペーンをよく実施しています。iPhoneにこだわらないのであれば、1万円引きなどかなり安くなっています。

例えば、3.1GBの通話SIMプランであれば、月額1,728円(税込)です。DMMモバイルと100円しか差がありません。

端末はZenfone3を利用すると仮定します。Zenfone3は24ヶ月分割で月額1,336円(税込)となります。安い端末ですが、通信・電話・カメラなどしっかりと機能は押さえています。

1,728円(楽天モバイル)+1,336円(端末代)=月額3,064円(税込)です。さらに、DMMモバイルでは電話定額サービスがありませんが、楽天モバイルでは月額918円(税込)で5分以内の電話が無料になるサービスがあります。これも含めると月額3,982円(税込)です。

つまり、ある程度使える機種で5分以内の電話が無料になるにも関わらず、月額3,982円となります。

↓楽天モバイルの詳細は下記の記事をチェック!
楽天モバイルの評判まとめ|実際に使用して分かったメリット・デメリット9選

 

スマホの使用料は半額にできる

スマホの使用料は半額にできる主婦にオススメの格安スマホを3つ紹介しましたが、3つともに新しい端末を使っているにも関わらず月額使用料は大手キャリアの半額程度となっています。

DMMモバイルや楽天モバイルはdocomoの通信網を使っており、docomoの端末を持っているのであれば月額料金だけとなります。この場合、通信量は1,000円代で運用できることになります。

本気で通信料を節約したい方は、格安スマホを検討してみましょう!




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