毎月赤字の家計を何とかしたいあなたへ
「会社の業績悪化で給料が減った」「子供が大きくなり教育費が高い」という理由で、毎月赤字の家計となってしまっているあなたへ。
将来こんなにもお金が掛かるとは思わず、高い住宅ローンや保険料を背負って、後悔している人もいると思います。
今回は、毎月赤字の家計が行うべきやりくり術を紹介していきます。
赤字の家計が行うべきやりくり術① 副収入を得る
今の時代、会社でどれだけ頑張っても給料が大幅に増えることは難しいです。
右肩上がりに給料が増えないのであれば、副収入を増やすしかありません。今では多くの方が副業をしている時代ですが、何から始めていいのか分からない人も多いと思います。
例えば、最初からアフィリエイトや転売を行う方も多いですが、成功するのはごく少数です。最初は、確実に収入に繋がることから始めることをオススメします。
私がオススメしたいのは、ミステリーショッパーです。レストランやエステに行って、受けたサービスについてアンケートに答えることで、報酬がもらえます。
外に行かなくも、化粧品や食品の新商品を試すなど、家で行うミステリーショッパーも多いです。
↓ミステリーショッパーについては下記の記事をチェック!
ミステリーショッパーのお勧めサイト3選を比較|副収入・節約に効果大!
赤字の家計が行うべきやりくり術② 通信費の節約
毎月赤字の家計にも関わらず、通信費が高い家計が多いです。
例えば、家族4人で携帯を持っていて、家にもインターネット回線を繋いでいるケースです。通信費で3万円近く掛かってしまいます。
私がオススメするのは、格安SIMのシェアプランに加入することです。パソコンもテザリングで携帯を介して通信することで、家のインターネット回線も必要なくなります。
家族4人でも、通信費を1万円以内に抑えることは可能です。
↓通信費の節約は下記の記事をチェック!
インターネット料金を安くする方法|通信費の節約は格安SIMを活用しよう
赤字の家計が行うべきやりくり術③ 新聞は無料で読む
未だに新聞を取っている人は多いですが、新聞の情報はインターネットを使って無料で見ることが可能です。
スマートニュースやグノシーでも情報を得られますし、購読料の高い日経新聞でさえも無料で読むことが可能です。
新聞に高いお金を払うのはやめましょう。
↓日経新聞を無料で読む方法は下記の記事をチェック!
日経新聞を無料で読む方法|年間54,108円の購読料を0円にできる!
赤字家計から抜け出したら確定拠出年金を検討する
毎月赤字の家計から抜け出したものの、老後の生活費が不安という方は多いです。
私は老後のために貯金をするのであれば、確定拠出年金に加入することをオススメします。
確定拠出年金は、「自分で年金を積み立てる」制度です。毎月決まった金額を積み立てて、定期預金・投資信託・保険などで運用します。
確定拠出年金の最も大きなメリットは、掛け金が全額社会保険料控除になることです。
例えば、あなたが副業を頑張って10万円を稼いだとします。
所得によって変動しますが、所得税10%・住民税10%が掛かるとします。この場合、10万円稼いでも2万円の税金がかかり、貯金できるのは8万円となります。
しかし、確定拠出年金で積み立てた場合は全額控除されるため、10万円の積み立てても税金は掛かりません。10万円が丸ごと貯金できるのです。
ここまで大きな税金面でのメリットがあるので、年金額にも上限があります。個人型の確定拠出年金で、サラリーマンの方だと月23,000円が上限の掛け金となります。
この制度は最大限活用するべきなので、赤字家計を脱出したら加入を検討しましょう。
↓確定拠出年金の詳細は下記の記事をチェック!
確定拠出年金とは?資産を増やすには投資よりも節税が効果的
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