臨時出費は予算化することが重要
「毎月3万円貯金しよう!」と目標を立てても、臨時出費が重なり貯金できないという方が多いです。
「友人の結婚式があったから」「病院に行ったから」「車検だったから」といった理由で、毎月の貯金が削られていきます。結局お金が貯まらない典型的なパターンです。
そこでオススメなのが、「臨時出費の年間予算を立てること」です。年間で臨時出費を想定しておき、別に管理をすることで家計の管理がしやすくなります。
今回は、把握しておくべき臨時出費について詳しく解説していきます。
把握しておくべき臨時出費8選
臨時出費の年間予算を計画するには、どのような出費が発生するかを考えましょう。一般的な臨時出費を挙げていきます。
・プレゼント代
誕生日・父の日・母の日・クリスマス・記念日・バレンタイン・新築祝い・結婚祝いなど、様々なプレゼントがあります。ざっくりと見積もっておき、多めに別貯金として貯めましょう。
・病院代
病院や薬代も年間で考えると高いです。予算に入れておきましょう。
・車
車検やタイヤの交換など、臨時出費が多いのが車です。年間の維持費はある程度計算できるので、年額を算出して毎月積み立てておきましょう。
・冠婚葬祭
慶弔費やご祝儀なども大きな出費です。
・旅行
旅行の費用は少しずつ貯めておきましょう。予算化して目標を持って貯めると、モチベーションアップにもなります。
・家
固定資産税・将来掛かるリフォーム・家具や家電など、大きな出費となります。毎月積み立てておきましょう。
・帰省
毎年遠い実家に帰る方は、帰省費用も必要となります。
・教育費
子供の入学金や教科書・制服など、急にお金が必要になるタイミングがあります。
多めに見積もっておくことが重要
臨時出費を予算立てする中で重要なのは、多めに見積もっておくことです。
多めに取っておいて使わなければ、貯金に回せばいいだけです。もしくは、来年は予算以上の臨時出費があるかもしれないので、持ち越ししておきましょう。
臨時出費を予算化しておけば、家計簿の管理が楽になります。ぜひ実践してみてください。
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