dカードはドコモ利用者だけじゃない！ローソン・マクドナルドによく行く方は絶対お得！
2015年11月に新しく登場した「dカード」。
これまでdocomoは「DCMXカード」を展開していたが、dポイントカード機能が搭載された「dカード」に生まれ変わった。電子マネー「iD」も搭載されているため、クレジットカード・ポイントカード・電子マネーの3つの機能が1枚になったカードだ。
DCMXカードは、ドコモの契約者のみ利用できる特典があるクレジットカードだった。これに対し、dカードはドコモ利用者でなくてもお得な特典が同じように受けられるカードとなっている。
もっとも大きな特典だと、ローソン・マクドナルド(iD決済のみ)で3％OFFが受けられることだ。さらにクレジットカード(還元率1％)・ポイントカード(還元率1％)が受けられるため、買った金額に対し5％分お得になるという大盤振る舞いである。
年会費無料にも関わらず、ポイント還元率はどこで買っても1％だ。サブカードとして、持っておいて損はない。
dカードの特徴・ポイント還元率
dカードは1年目の年会費が無料で、2年目以降も年に1回以上の決済をしていれば無料となる。
家族カードも同様に年会費は無料だ。ブランドはVISA・MASTERの2種類から選べる。
ポイント付与率は1％となり、1回の決済ごとにポイントが貯まる。例えば、ローソンで1,154円の決済をした場合、11ドコモポイントが付与される。ポイントは即時反映のため、次にマクドナルドへ行った場合にはすぐに11ポイントが使用できる。1回の決済ごとにポイントが貯まり、100円未満は切り捨てだ。
さらに、ドコモポイントはPontaポイントと交換可能だ。手数料が掛からず1ドコモポイント=1Pontaポイントとなり、ケンタッキーなど様々な場所で使用できる。ポイントの使用用途には苦労しない。
dカードをお得に使える特約店
dカードで最もお得な優待が受けられるのが「ローソン」「マクドナルド」だ。この2店舗をよく利用する方は、必ずdカードを持っておきたい。
ローソンでは、dカードで決済すると3％割引だ。さらに、クレジット決済でポイント1％付与、dポイントカードでポイント1％付与となるため、いつでも5％分の特典が受けられる。
マクドナルドでも、dカードのiD利用で3％割引となる。dポイントも貯まるため、クレジットが使えないマクドナルドなので、現金に比べて圧倒的にお得だ。2016年3月31日までのキャンペーンだが、今後も続く可能性はある。
dカードには、その他にも特約店がある。下記の店舗では、クレジット決済で通常dポイントが1％付与のところ、還元率がさらに上がる。
スタバカードのチャージ : 4％
洋服の青山 : 2％
コナカでの買い物 : 3％
エネオス : 2％
JAL国内線航空券 : 2％
オリックスレンタカー : 4％
サカイ引越しセンター : 4％
JTB専用ナビダイヤル : 3％
リンベル : 5％
フタタ : 3％
これらの店舗をよく利用する方であれば、ぜひ持っておきたいカードだ。
dカードGOLDも同時にリリース
NTTドコモは、dカードのワンランク上にあたる「dカードGOLD」も発表した。
年会費が10,000円と高いが、優待内容も充実しているため検討すべきカードだ。dカードGOLDは、ドコモユーザー向けのカードとなっている。
①毎月の携帯料金に対し10％分のポイントが貯まる
dカードGOLDを使ってドコモの携帯料金を支払うと、毎月の利用額に対して10％のポイント還元が受けられる。
毎月10,000円の携帯料金を支払っている場合、月1,000円分のポイントが貯まる。年間12,000円となるため、これだけで年会費10,000円の元が取れる。
②3年間で最大100,000円の保証が受けられる
携帯電話を紛失・盗難・修理(水濡れや液晶割れなど)になってしまった場合でも、3年以内なら最大10万円まで保証が受けられる。
ドコモの保証やAppleCareに入る必要が無くなるため、この保証は大きい。10万円あれば、全額カバーできるだろう。
その他にも、USJのドコモラウンジが使えるなど、dカードGOLDには様々な特典が用意されている。ぜひdカードGOLDも検討しておきたい。
dカードはどこで使ってもポイント還元率1％が大きい
dカードの大きなメリットは、どこで決済してもdポイントが1％付与されることだ。
そもそものポイント還元率が、年会費無料にも関わらず高い。さらにローソン・マクドナルド・スターバックスといった店舗で特典が受けられるので、持っておいて損がないカードだ。
dポイントはPontaポイントにも引き換えが可能なため、使い勝手は抜群だ。dカードGOLDとともに、ぜひ検討してみよう。
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