まずはお金に向き合うことが重要
あなたはお金が貯まる生き方が出来ているだろうか?
「お金の話は嫌い」「お金はそのうち貯まる」と思っている方は、お金にきちんと向き合ってほしい。お金の勉強はしない、お金に興味を持とうとしない人は、お金が貯まる訳は無いからだ。
「お金の勉強方法なんて分からない。」という方もいるが、書店に行けばお金に関するコーナーが大きく取られている。節約・年金・株・FX・保険・住宅・税金など、書店の本をたくさん読むだけでお金が貯まるようになる。
今回は、お金が貯まる生き方をする上で理解すべき4つのステップを紹介する。
お金の貯まる生き方① 家計の収支管理
家計の収支を管理することは当たり前のことだが、出来ていない人が多い。
「家計の管理」→「各費目の予算を決める」→「節約術を実践する」という流れになるのだが、「家計の管理」の段階でお金は貯まるようになる。
私は、可能な限り全ての決済をクレジット払いにしている。コンビニで100円のコーヒーを買う場合でもクレジット払いだ。マクドナルドなど、クレジットカードが使えない場合は電子マネーを使用する。
なぜここまで徹底するのかというと、全て自動家計簿作成サービス「マネーフォワード」に自動連携されるためだ。現金を使うとアプリから入力する手間(大した手間ではないが)が発生するため、全てカード払いにしている。
↓「マネーフォワード」の詳細は下記の記事をチェック
家計簿のフリーソフト|マネーフォワードが圧倒的に便利
しかも、クレジットカードで買えば、私はリクルートカードプラスを使っているので2%のポイント還元がある。月15万円程度はクレジットカードを使うので、毎月3000円分のポイントをもらうことができる。また、電子マネーは年会費無料で高還元率の「オリコカード ザ ポイント」を利用している。
↓「リクルートカードプラス」の詳細は下記の記事をチェック
リクルートカードプラスは還元率2.0%|最大限活用する方法10選
↓「オリコカード ザ ポイント」の詳細は下記の記事をチェック
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)のメリット・デメリットを紹介|年会費無料の最強カード
私は毎日パソコンを利用しているので、マネーフォワードを必ず見るようにしている。そして、自動連携されたデータにチェックだけ入れる。この作業をするだけで、「今月は使いすぎているな」「外食が多いな」と思うようになり、出費に対してブレーキをかけることができる。この作業は1分もかからない。
もちろん節約術は多く実践しているが、この出費に対する気持ちのブレーキは大きな効果がある。出費を把握することができたら、「食費は月4万円」「通信費は月1万5千円」といった費目ごとの目標を決めよう。
お金が貯まる生き方② 節約術を実践する
「家計の管理」「各費目の予算計画」が出来るようになったら、節約術を実践しよう。
「今月は食費4万円以内に挑戦する」「今月は契約を見直して通信費を月1万5千円にする」といったように、毎月目標を持つことが望ましい。一つ一つできるようになれば、驚くほどあなたの家計は改善していく。
節約術を実践することに決めたら、まずは節約効果の高い方法から始めよう。先ほどクレジットカードの活用法を紹介したが、クレジットカードを変更するには携帯料金・電気料金・amazonの登録など、様々な契約変更が必要になる。最初は手間が掛かるが、節約効果が継続して長い目で見ると効果が高い。
また、お金が貯まる方法としては「収入-貯金=支出」を徹底することが必要だ。「収入-支出=貯金」で余った金額だけ貯金をする方法は、お金が貯まらない典型だ。予算計画を立てて貯金分を最初に差し引いてしまうことで、お金が貯められるようになる。
そこで活用すべき節約術は、住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」だ。貯金用の口座として住信SBIネット銀行の口座を開設し、他銀行から定額を自動で入金する「定額自動入金サービス」を設定する。例えば、月3万円と設定すれば、自動的に毎月3万円を貯金用口座に貯めることができる。とても便利なサービスにもかかわらず、手数料は無料だ。
↓住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」は下記の記事をチェック
定額自動振込・定額自動入金を活用して完全無料で積立貯金をする
このように貯金を自動化してしまうことで、確実にお金が貯まるようになる。ここで紹介した節約術はほんの一部だ。今月節約する項目が決まったら、節約部の中で該当する記事を探してみよう。
お金が貯まる生き方③ 自分で稼げるようになる
お金を貯める上で重要なのが「自分で稼げるようになる」ことだ。
現在はパソコン1台でお金を稼ぐ方法が多くある。ヤフオクで不用品を販売したり、アンケートモニターを利用するといった誰でもできる方法から、データ入力の仕事など個人で請け負うサービスも充実している。
アルバイトなどではなく、自分で稼げるようになると隙間時間でお金が入るようになる。アルバイトは週に3日以上で時間も決まっているというケースがほとんどだが、自分で稼げるようになると時間の制約がなくなる。これほど大きなメリットはない。
お金が貯まる人は、収入源をいくつも持っている。本業・副業・投資といった様々な収入源を持つことで、生活は格段に楽になる。
お金が貯まる方法④ 自分に投資する
ここまで3つのステップができるようになったら、積極的に自分への投資を心がけよう。
これまでは出費を減らすことに注力していたが、出費をすることで更にお金が貯まるようになるのが「投資」だ。
例えば、食器洗い乾燥機を買うことで、あなたの自由な時間が増える。その隙間時間を使って副業をすると、食器洗い乾燥機の値段以上に収入を増やすことができる。
お掃除ロボット・全自動洗濯機などの家電だけでなく、本などの教養も有効だ。やる気がアップするのであれば、美味しいコーヒーマシンも有効かもしれない。(私はマッサージチェアが欲しいが、場所の問題もあり意見が通りそうにない。。。)
ここまでの4つのステップができるようになれば、貯金1000万円の目標でも数年で達成することが可能になる。やることは多くあるが、一つずつステップアップしてほしい。
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