生きたお金の使い方を学ぼう
あなたが「お金を貯めたい!」と思っているのであれば、「生きたお金の使い方」を学ぶことが最も大切だ。
節約家は、何でもかんでも節約ばかりしている訳ではない。お金を絞る部分は絞って、自分にとって大切な事には惜しみなくお金を使う。
惜しみなくお金を使う理由は、「消費」ではなく「投資」だと認識しているからだ。そのお金を使ったことで、それ以上の利益があることが分かっているからこそ、惜しみなくお金を使う。
今回は、「生きたお金の使い方」について、詳しく解説していく。
頻繁に使う物にお金をかける
生きたお金の使い方をする上で、まずは「何回使うのか」を考えてほしい。
例えば、あなたが結婚式用のドレスを購入する。ドレスが3万円だった場合、5回着用するのであれば1回あたり6千円が掛かっている計算だ。たった5回着るためのドレスに、3万円出すのはもったいない。
対して、あなたがベッドを購入するとしよう。20万円の高級ベッドを購入して5年間使用した場合、1日当たり109円を支払っていることになる。「20万円のベッドは高すぎる!」と思うかもしれないが、1回当たりの使用料は安く、毎日安眠できることで疲れが取れる。このように、1回当たりの費用を算出し、それ以上に得るものがあれば「消費」ではなく「投資」となる。
私も頻繁に使用する物に対しては、お金を惜しまないようにしている。例えば、ノートパソコン・机・椅子などは高い物を使っている。また、節約といえば食費という方も多いが、食費は費用よりも健康に良いかどうかで判断している。
自己投資と交際費にはお金をかける
あなたが生きたお金の使い方をしたいのであれば、「自己投資」と「交際費」は惜しまずに使おう。
「自己投資」
自分の大好きなことや、生きがいに使うためのお金
「交際費」
家族や友人など誰かの幸せのために使うお金
自分の成長や経験のためにお金を使うと、人間としての魅力が出る。自分に自信がつき、前向きに明るく生きることができる。また、素晴らしい人間関係を築くために、お金を使うことも重要だ。
まずは家計を把握しよう
「自己投資」と「交際費」には惜しみなくお金を使うと言っても、家計を全く把握せずにお金を使うのはNGだ。
家計の出費を項目ごとに把握して、節約できる項目は節約する。そして、自己投資と交際費をあらかじめ予算を立てておき、計画的に使うようにしよう。
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