「Google Chrome」で通信量を50%節約する
スマホの料金設定は、通信量によりプランが異なる。
最もベーシックなプランだと、5GBが多くなっている。また、格安スマホだと2GBで安く展開していることも多いが、容量が少ないため通信量を節約する必要がある。
そこでオススメなのが、「Google Chrome」ブラウザでインターネットを利用することだ。従来のブラウザに比べ、通信量を約50%節約する機能が加わった。詳しく解説していく。
ブラウザ「Google Chrome」とは?
まず、ブラウザ「Google Chrome」を解説する。
「ブラウザ」とは、インターネットを見るためのソフトのことだ。誰もが使用しているソフトで、パソコンでは「Internet Explore」や「Google Chrome」が多く使われている。
iPhoneの場合、ブラウザは「Safari」というソフトが使われている。しかし、iPhoneを含めスマホでインターネットを利用する場合、「Google Chrome」が圧倒的にオススメだ。
「Google Chrome」は、2014年1月にアップデートされた。通信量の節約機能が追加され、約50%の節約が可能となっている。
なぜ通信量を節約できるのか?
なぜ通信量を節約できるのかというと、「画像を圧縮する」からだ。
サイトの読み込みで通信量を使用するのは、圧倒的に画像である。「Google Chrome」では、アクセスしたページを一旦Googleのサーバーで圧縮し、それからダウンロードを行う。画像のきめ細かさも多少粗くなるものの、ほとんど分からない程度レベルだ。
この新機能で驚くべきことは、低速モードでもストレスなくホームページが見れることだ。
格安スマホの「IIJmio」「DMMモバイル」では、通信量が掛からない低速モードでも一瞬だけ高速にする「バースト機能」がある。
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バースト機能がある「IIJmio」「DMMモバイル」であれば、通信量が掛からずある程度インターネットを利用できる。
Google Chromeの設定は簡単だ。「メニューボタン」→「設定」→「帯域幅」→「データ使用量を節約」を選び、「オン」に設定すれば完了だ。
下り200Kbps程度の低速通信モードでも利用できるのは、大きなメリットだ。通信量が毎月超えてしまいそうという方は、ぜひ「Google Chrome」の節約モードを利用してほしい。
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