暖房の電気代は家計を圧迫する
暖房の電気代は高く、冬場の家計を圧迫する。
一人暮らしなのにエアコンで部屋全体を暖めたり、家族暮らしなのに電気ストーブを使うなど、無駄な電気代を使っているケースが多く見られる。
冬は電気代だけでなく、灯油代・ガス代など様々な費用が掛かってしまう。最適な暖房器具を選ぼう。
エアコンの節電法
暖房器具で一番使用されているのが「エアコン」だ。
エアコンは部屋全体を暖めることができ、最新のエアコンはかなり省エネになっている。新しいエアコンの場合、他の暖房器具に比べ電気代が安い。
部屋全体を暖めるので、一人暮らしよりも家族で使用する場合に向いている。長時間つけていると空気が乾燥しやすいため、加湿器もあわせて使うべきだ。
エアコンの節電法としては、下記の3つに注意しよう。
・弱運転よりも自動運転のほうが電気代がからない
エアコンの電気代を節約するために、弱運転モードを選んでいる方が多い。
しかし、「弱運転」よりも「自動運転」の方が節約になることを覚えておこう。エアコンは設定温度にするまでが最も電気を使用するため、自動運転で一気に室温を上げてしまう方が電気代は掛からないのだ。
また、自動運転であれば、設定温度まで上がった後は運転の停止をする。弱運転はずっと運転が続くため、自動運転の方がムダな電気を使わないのだ。
・こまめにフィルター掃除をする
エアコンのフィルターが汚れている場合、余計な電気代が掛かってしまう。そこで、少なくとも1ヶ月に1回はエアコンのフィルターを掃除しよう。
エアコンのフィルターを掃除することで、節約だけでなく室内の空気も綺麗になる。
・室外機の周りをチェックしよう
室外機の周りに物が置いてある場合、エアコンの性能は下がってしまう。室外機の周りをチェックして、壁からも少し離すようにしよう。
一人暮らしは電気ストーブを活用する
一人暮らしの方は、部屋全体を暖める必要がない。自分一人だけ暖かくなればいいので、スポット的に暖かくなる暖房器具を利用しよう。
電気ストーブは、エアコンと違って安く購入することができる。すぐに暖かくなるため、一人暮らしにはとても役立ってくれる。
家にいる時間が少ない一人暮らしは、電気ストーブを活用しよう。
私がオススメするのは、カーボンヒーター「TEKNOS 遠赤外線カーボンヒーター スリムタイプ」だ。有効範囲は幅30cm 距離1m以内だが、かなり暖かくなる。
寝るときは「なかじきの電気敷き毛布」がオススメ
寝るときにイチオシの商品が「なかじきの電気敷き毛布」だ。
アマゾンでも超人気商品になっている。暖房器具は何かしらのデメリットがある商品(すぐに暖まらない・電気代が高い・空気が乾燥するなど)が多いが、この商品はほとんどデメリットが見当たらない。
1日5時間利用したとしても、1ヶ月の電気代はたった60円だ。スイッチを入れれば布団の中がすぐに暖かくなり、部屋全体を無駄に暖めることもない。
乾燥もなく、ストーブのように火災の危険も少なくなっている。
これだけメリットのある「なかじきの電気敷き毛布」だが、金額はシングルで2,000円前後・ダブルで3,000円前後と格安だ。
画期的なあったかアイテムを活用しよう
今回は暖房の電気代節約について解説したが、最も節約になるのは「電気を使わないこと」だ。
現在、数多くのあったかグッズが販売されている。これらの商品を活用することで、電気代を圧倒的に節約することができる。
・足の冷えない不思議なスリッパ
圧倒的な支持で好調な売り上げを記録しているスリッパだ。足先が冷えやすい人も、このスリッパを使えばポカポカに過ごすことができる。
・着る毛布
着る毛布は名前の通りの商品だが、家でくつろぐ時はぜひ活用してほしい。これさえあれば、暖房はほとんど使わずに済むためだ。
この冬は暖房費をできるだけ削減して、貯金が貯まる人になろう。
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