虫歯にならない人はいる
あなたは自信を持って、虫歯がないと言えるだろうか?
ここ数年歯医者に行っていないので、虫歯があるかもしれないと思った方は多いだろう。私も甘い物が好きなので、歯医者に行くと虫歯ができてしまっている時がある。
虫歯にならない人は、歯の治療代が掛からず安心して暮らすことができる。虫歯にならない人が行っている方法と使っているアイテムを紹介する。
虫歯ができる原因
虫歯ができる原因は、大きく分けて3つある。
・歯磨きが下手
当たり前だが、歯磨きが下手な人は虫歯になりやすい。虫歯菌は食事のたびに大量の酸を出すので、唾液の力が追い付かずに虫歯になってしまうのだ。
歯ブラシだけを使っている方は、頑張っても歯垢は60%しか取れていないと思ってほしい。セルフケアで歯ブラシだけを使用するのは、限界があるのだ。
・甘い物をよく食べる
甘い物は虫歯菌が酸を作りやすい食べ物だ。3度の食事だけでなく、間食でよく甘い物を食べる人は、虫歯になりやすい。
食事は決まった時間に食べて、間食を減らし、飲み物は無糖の物に変えよう。これだけでかなり改善するはずだ。
・唾液の量が少ない
唾液の量が多い人は、歯磨きが下手でも虫歯になりにくい。唾液腺のマッサージやキシリトールガムを噛むことで、唾液の量を増やすことができる。
虫歯にならない人が使っている3つのアイテム
虫歯にならない人は、歯ブラシ以外にもデンタルケアをしている。下記の3つがオススメだ。
・電動歯ブラシ
電動歯ブラシは、手で磨くよりも圧倒的に歯垢を取り除くことができる。歯ブラシの1.5倍の歯垢を取り、奥歯も簡単に綺麗にすることができる。
電動歯ブラシは1万円以上する高い物もあるが、安い物でも全く問題ない。2,000円以下で性能の高い電動歯ブラシは多くある。
個人的にオススメなのが、単三電池で動く電動歯ブラシだ。充電式はコードがあるので置く場所に困ったり、壊れやすかったりする。
私は替歯も比較的安いオムロンを愛用している。
・デンタルフロス
虫歯の90%は歯と歯の間からできてしまう。そこでオススメなのが、「デンタルフロス」だ。
歯ブラシだと60%程度の歯垢しか取れないが、デンタルフロスを使うことで80%まで歯垢を取ることができる。(残りの20%は歯医者で歯科衛生士に取ってもらうしかない。)
歯と歯の間をケアできるので、20%の歯垢といっても効果は高い。虫歯にならない人は、必ず活用しているグッズだ。価格も安いので、費用対効果の高い商品だ。
・歯磨き粉
歯磨き粉は一番安いやつを買う方も多いが、歯磨き粉は良い物を使うべきだ。私は安くて合成界面活性剤が入っていない「シャボン玉 せっけんハミガキ」を愛用している。
他にも合成界面活性剤が入っていない歯磨き粉は販売されているが、歯垢除去に物足りなさがある。しかし、この商品はしっかりと歯垢を落としてくれる。
虫歯にならない人は定期的に歯医者に行く
虫歯にならない人は、半年に1度など定期的に歯医者に行ってチェックをしている。
セルフケアでは80%までしか歯垢が除去されないので、残りの20%は歯科衛生士さんに取ってもらう必要がある。このケアを怠らないことで、将来大きく医療費を節約することができる。
今回紹介したアイテムは、格安で効果の高い物ばかりだ。ぜひ活用してみよう。
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