上手なお金の使い方をする人は貯金が貯まる
あなたは「上手なお金の使い方」と聞いて、どのように思うだろうか?
節約をしている方は「いかにお金を使わずに生きるか」を考える方が多い。「お金の使い方」という言葉は、ただ節約をすることを考えている方にとっては、あまり良くない響きだろう。
しかし、貯金を貯めるのが早い人は、上手なお金の使い方をする人だ。自分が使っているお金が浪費なのか、投資なのかを見極めることができるためだ。
ただ「お金を使わない」のではなく、無駄なお金は徹底的に削減し、自分への投資になるお金を使うようにしよう。
自己投資にお金を使おう
無駄な浪費を削減し自己投資に使うお金が増えれば、あなた自身が成長することで人生を明るくすることができる。使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることができるのだ。
あなたが使っているお金は、主に下記の3つだ。
・生きるために最低必要なお金(食費、家賃、水道代、交通費など)
・公的に必要なお金(保険代、税金など)
・自分の楽しみに使うお金(本、映画、旅行など)
自分の楽しみに使うお金が増えれば、思い出・知恵・成長が増えることになる。これらは一生消えない物なので、あなたの人生を明るくしてくれる。
生きるために必要なお金を自己投資に変える
生きるために必要なお金を最小限にするためには、クレジットカードの活用は欠かせない。
同じ金額を使うとしても、クレジットカード払いであればポイントがもらえるためだ。例えば、先日紹介した「リクルートカードプラス」であれば、決済額の2%をポイントとしてもらうことができる。
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リクルートカードプラスは還元率2.0%|最大限活用する方法10選
2%分のポイントは、リクルートが運営する「じゃらん」や「ホットペッパービューティー」で使用することができる。生きるために必要なお金をクレジットカードで支払い、もらったポイントで旅行や美容院など自己投資に回すことができるのだ。
自己投資に回すにはまず先取り貯蓄をする
あなたの貯蓄目標が月5万円だとすると、給料が入ったらまずは貯金用口座に5万円を振り込んでしまおう。
手取りが30万円だとすると、残りは25万円となる。この25万円の中から生活費を出すが、例えば22万円で生活ができたのであれば、残りの3万円は使ってしまっても大丈夫だ。
「出来るだけ貯金をしなければ」と思ってこの3万円も貯金に回してしまうと、貯金をし続けるモチベーションを保つのが難しい。それよりも、月の貯金目標を達成したのであれば、自分の楽しみや自己投資に残りのお金は使うべきだ。
長い目で見ると、自己投資をしたお金は必ず返ってくる。キャリアアップにつなげる、投資をするなど、上手にお金を使って未来の貯蓄を増やそう。
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