お金が貯まる人になるには?
「お金が貯まる人になりたい!」と思って、節約部を訪れてくれる方へ。
今回は、お金を貯めることを得意とする「銀行員」にがどのような方法で確実に貯金を増やしているか紹介する。今回紹介する方法は、「銀行員だけが知っているお金を増やすしくみ」の本が元になっている。
銀行員は一般企業に勤める方に比べて、貯金額が多い。「給料が良いから」という理由ではない。正社員だけでなく、月収10数万円台のパートの女性でもお金が貯まる人が多いのだ。
財布の中身を完璧に把握する
銀行員は、自分の財布の中にいくら入っているのか、正確に把握している。あなたは、今自分の財布にいくら入っているのか答えられるだろうか?
誤差が500円以内であれば優秀だ。数千円単位で間違ってしまった人は、お金が貯まらない人だと自覚してほしい。
財布の中身だけでなく銀行口座や証券口座など、まずは全ての資産を把握できるようにしよう。
全ての資産を一括管理するためには、自動家計簿作成サービス「マネーフォワード」が役に立つ。複数の銀行・証券会社・クレジットカードなど、全ての入金・支払を一括管理できる。
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不要な物は買わない
当たり前のことだが、銀行員は不要な物を買わない。日常の出費を必要最小限に抑えている。
これは銀行員がケチというわけではない。お金を使う時は使い、メリハリをつけて生活を充実させている。
お金を使う時は計画的に使うべきだ。あなたはスーパーに行く時、遊びに行く時に、事前に買う物を決めてから行っているだろうか?
お金を殖やす
銀行員はお金を殖やすことにも長けている。
銀行員の多くが「不動産投資」を行っている。なぜなら、銀行員は転勤が多いため、家を買ってから引っ越すケースが多いためだ。
必然的に、銀行員の多くが「大家」になる。不動産投資は大きなリターンが望めないが、毎月現金収入が得られるようになる。不動産投資は自分の手間がほとんどなく、ほとんどがアウトソーシングできる。給料以外に不動産投資からの収入があるため、お金が貯まりやすいのだ。
また、銀行員の多くが「オフショア投資」を行っている。オフショア投資とは、海外で運用されているファンドに投資することだ。オフショア投資は海外でしか購入できないため、オフショア口座を作り、銀行を通して購入する。
日本よりも海外の運用会社は実績が高水準だ。オフショア投資は長期運用に向いており、不動産投資と合わせて収入を得る方が多い。
あなたも、銀行員が実践している方法を勉強し、お金が貯まる人になろう。
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